グザヴィエ・ドラン最新作『たかが世界の終わり』予告編、レア・セドゥが泣き叫ぶ
第69回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作『たかが世界の終わり』より、予告編が公開された。
本作は、『わたしはロランス』『Mommy/マミー』のグザヴィエ・ドラン監督最新作。12年ぶりに帰郷した劇作家ルイとその家族が愛し合い、傷つけ合う様子を描き出す。
公開された予告編は、主要キャストのギャスパー・ウリエル、レア・セドゥ、ヴァンサン・カッセル、マリオン・コティヤール、ナタリー・バイが、ドラン監督とともに、グランプリを受賞したカンヌ国際映画祭のレッドカーペットを歩く様子から始まる。その後、自らの死を告げるために12年ぶりに帰郷したルイと家族の喜ばしい再会が描かれるほか、久しぶりの家族の団欒が次第に波乱に向かっていく様子が捉えられている。
■公開情報
『たかが世界の終わり』
2017年2月11日(土)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開
監督・脚本:グザヴィエ・ドラン
原作:ジャン=リュック・ラガルス「まさに世界の終わり」
出演:ギャスパー・ウリエル、レア・セドゥ、マリオン・コティヤール、ヴァンサン・カッセル、ナタリー・バイ
配給:ギャガ
提供:ピクチャーズデプト、ギャガ、ポニーキャニオン、WOWOW、鈍牛倶楽部
後援:カナダ大使館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
原題:Juste la fin du monde/カナダ・フランス合作映画/99分/カラー/シネスコ/5.1ch デジタル/字幕翻訳:原田りえ
(c)Shayne Laverdiere, Sons of Manual
公式サイト:gaga.ne.jp/sekainoowari-xdolan/