『ジャングル・ブック』全米興行収入3週連続1位を記録 ジョン・ファブローからのコメントも

 ディズニー映画『ジャングル・ブック』が全米興行収入にて3週連続1位を記録し、監督を務めるジョン・ファヴローのコメントが公開された。

 本作は、ジャングルに取り残され、黒豹のバギーラと母オオカミのラクシャに育てれらた少年・モーグリが、自然の中でジャングルの仲間たちとたくましく生きていく姿を描くエンターテイメント作品。監督は、「アイアンマン」シリーズのジョン・ファブローが務めている。

 各メディアからは「アバター以来の心奪われる世界を描いた映画の一つ」(ザ・ワープ)、「並外れた映像とクオリティとまるで生きているかのような動物たちの演技が忘れられない」(ザ・ハリウッド・レポーター)と評され、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」の批評家による評価でも、先々週と変わらず“94%”という高評価を維持し続けている。

 ジョン・ファヴローは本作について「映画というものは、観客に感動できる経験を提供するものでなければならないと思っています。この映画には「この子は一体どうなってしまうのだろう?」と思って拳が白くなるまで手を握り締めるようなシーンの数々があります」と明かしている。

■公開情報
『ジャングル・ブック』
原題:The Jungle Book 
全米公開:2016年4月15日(金) 
監督:ジョン・ファヴロー
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン 
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