『珍遊記』挿入歌にマキシマム ザ ホルモンが楽曲提供 マキシマムザ亮君からコメントも

 マキシマム ザ ホルモンが、映画『珍遊記』のバトルソングとして既存曲2曲を提供することが決定した。

 本作のバトルソングを歌うマキシマム ザ ホルモンは、マキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)、ダイスケはん(キャーキャーうるさい方)、上ちゃん(4弦)、ナヲ(ドラムと女声と姉)の4人からなるロックバンド。原作者の漫☆画太郎がマキシマム ザ ホルモンのジャケットのイラストを数多く手掛けているという縁もあり、本編終盤のアクションシーンに合わせて「アバラ・ボブ<アバラ・カプセル・マーケッボブ>」と「ジョニー鉄パイプⅢ」の既存曲2曲を提供している。

 本楽曲は、2015年11月18日に発売された映像作品集『Deka Vs Deka~デカ対デカ~』に同梱されているアルバム『耳噛じる真打』に収録されている。

マキシマムザ亮君 コメント

マキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)

うおおー!「珍遊記」実写映画化やべー!!
とにかく今回バトルシーンがすげえ!(まだ見てないけど)

飛び出る映像がど迫力でやばい!!
(まだ見てないし、そもそも3D上映あるかどうかしらねえけど)

そしてなんといっても感動のラスト15秒が泣ける!!(原作もどんな話か忘れてるし、見てないからそんなシーンあるかどうかわからねえけど)

俺は小学校の卒業アルバムの文集のコーナーで珍遊記の主人公「山田太郎」のイラスト描いたほど、童貞の頃から大好きなんだこの野郎!!自分のバンドのCDのジャケイラストを漫☆画太郎に何回も描いてもらってるのに、まだ一回もお会いした事ねえぞ!ちくしょーー!!!映画館で絶対観てやる!!

マキシマムザ亮君(マキシマム ザ ホルモン/歌と6弦と弟)

■公開情報
『珍遊記』
2月27日(土)より、新宿バルト9ほかにて全国ロードショー
出演:松山ケンイチ、倉科カナ、溝端淳平、田山涼成、笹野高史、温水洋一、ピエール瀧
監督:山口雄大
原作:漫☆画太郎「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」(集英社刊)
脚本:おおかわら/松原秀
企画・総合プロデューサー:紙谷零
制作プロダクション:DLE
配給:東映
(c)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
公式サイト:http://chinyuuki.com

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