LINE Digital Frontierが日本発オリジナルコンテンツに3年で100億円投資 WEBTOONグループの世界展開も加速

LINE Digital Frontierが、日本発オリジナルコンテンツの開発・投資拡大のため、今後3年間で総額100億円規模の資金投入を実施することを発表した。
同社は「LINEマンガ」および電子書籍サービス「ebookjapan」を運営する企業で、WEBTOON Entertainmentグループの拠点のひとつ。今回の投資は、自社制作の強化に加え、パートナー企業との協業や個人クリエイターの支援などを対象とする。制作スタジオへの投資、出版社や外部スタジオとの共同制作、多様なパートナーとのマンガ賞の実施など、日本発オリジナルコンテンツの制作と個人クリエイターの発掘・活躍推進に向けた施策へ投資を行う。
WEBTOON Entertainmentグループは、150カ国以上、10言語で展開し、グローバル全体で月間利用者数1億5,500万人を超える。LINE Digital Frontierは、同グループが保有するIPのグローバルパイプラインを生かし、日本発コンテンツを世界に発信する方針だ。
WEBTOON Entertainmentグループは、9月より新作や人気連載作を世界へ同時に届けるプロジェクト「Global Drop」を開始している。「Global Drop」での日本発作品の世界同時配信も決定しており、ナンバーナインが手掛ける『暗殺勇者の天星航路』を皮切りに、さまざまなパートナー企業との作品も順次世界同時配信を予定している。
また、WEBTOON Entertainmentの創作プラットフォーム「WEBTOON CANVAS」の日本導入を2027年中に予定している。「WEBTOON CANVAS」は個人クリエイター向けのオープンプラットフォームで、現在は英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、インドネシア語、タイ語、中国語(繁体字)の7言語が利用可能。希望するクリエイターは複数言語で作品を公開でき、規定の条件を満たしたクリエイターには広告収入などの収益還元も行われている。
■コメント
森啓(代表取締役社長)
日本のマンガには、国や言語を越えて人の心を動かす力があります。今後3年間、総額100億円規模の資金投入を通じて、日本のオリジナルコンテンツの開発・投資拡大を強化してまいります。さらに、WEBTOON Entertainmentグループのグローバルなネットワークを生かし、日本発の作品を世界中の読者へ届けてまいります。
金鎔秀(キム・ヨンス)(代表取締役)
LINE Digital Frontierの共同代表であり、WEBTOON EntertainmentのPresidentとして責任感を持ち、世界最高水準の日本コンテンツがグローバルに進出できるよう最善を尽くします。
























