大森望主任講師の「ゲンロン SF創作講座」第10期開講へ 最優秀作はゲンロンSF文庫から単著刊行

株式会社ゲンロンが運営するSF小説の創作講座「ゲンロン 大森望 SF創作講座」の第10期(2027年度)が、2026年12月から2027年11月までの約1年間にわたり開講することが発表された。10月13日19時より受講生の募集を開始する。
本講座は2016年4月にスタートし、これまで数多くのSF作家をゲンロンから送り出してきた創作講座。主任講師を書評家・SF翻訳家の大森望が務め、第一線で活躍するSF作家や編集者をゲスト講師に迎えながら、実際の創作課題を通じてSF小説の書き方を学ぶ実践的なカリキュラムが特徴となっている。
第10期のゲスト作家講師には、円城塔、人間六度、池澤春菜、鯨井久志、柳下毅一郎、新川帆立、佐藤大、堺三保、久永実木彦、藤井太洋、長谷敏司、樋口恭介が名を連ねる。ゲスト編集者講師として、井手聡司(早川書房)、小浜徹也(東京創元社)、伊藤靖(河出書房新社)、浅井愛(文藝春秋)、溝口力丸(ミックスグリーン)、田中玲遠(集英社)、塩澤快浩(早川書房)、井上彼方(VGプラス)も登壇する。
コースは、作品を提出して講評を受ける「作家コース」(定員40名)、授業を聴講する「聴講コース」(定員20名)、オンラインで授業を受講できる「オンライン聴講コース」(定員なし)の3種類を用意。プロのSF作家を目指す人だけでなく、創作を始めたい人やSFを深く学びたい人など、幅広い層に開かれている。
講座の最終関門にあたる「ゲンロンSF新人賞」の正賞受賞作は、ゲンロンからのデビューが確約され、電子書籍レーベル《ゲンロンSF文庫》から単独の電子書籍として商業出版される。第10期からは紙媒体の《ゲンロンSF文庫》も創刊し、受賞作を単著として紙の本でも刊行していく予定だという。
主任講師の大森は、「2016年4月にスタートした「ゲンロン 大森望 SF創作講座」はとうとう第10期を開講する運びとなりました」とコメント。「生成AIの急速な普及や、自動運転車、家庭用ロボットの発展、地球規模の気候変動など、これまでSFが書いてきた未来が目に見えるかたちでいま、ここにある」とした上で、「SFと現実がかつてないほどの大接近を遂げつつある現在、この講座が持つ意味も、従来以上に大きくなっているのかもしれません」と語った。
なお、第10期以降の受講生には、講座の副読本である『超SF創作マニュアル』(小浜徹也、井手聡司著、大森望監修)が講座の初日に無料配布される予定となっている。
■募集概要
ゲンロン 大森望 SF創作講座 第10期
実施期間:2026年12月〜2027年11月(約1年間)
会場:ゲンロンカフェ(東京都品川区西五反田1-11-9 司ビル6F)
募集期間:2026年10月13日19:00〜11月6日24:00
定員:
・作家コース 40名
・聴講コース 20名
・オンライン聴講コース 定員なし
受講料:
・作家コース 330,000円(税込)※U30割あり:275,000円(税込)、先着10名
・聴講コース 176,000円(税込)
・オンライン聴講コース 121,000円(税込)
主任講師:大森望
ゲスト作家講師:円城塔、人間六度、池澤春菜、鯨井久志、柳下毅一郎、新川帆立、佐藤大、堺三保、久永実木彦、藤井太洋、長谷敏司、樋口恭介
ゲスト編集者講師:井手聡司(早川書房)、小浜徹也(東京創元社)、伊藤靖(河出書房新社)、浅井愛(文藝春秋)、溝口力丸(ミックスグリーン)、田中玲遠(集英社)、塩澤快浩(早川書房)、井上彼方(VGプラス)
詳細URL:https://school.genron.co.jp/sf/sf-2027/
※募集期間中、先着順での受付となり、定員に達し次第受付を締め切る























