2024.12.26 17:02

ドジャースの番記者が執筆　『SHO-TIME 3.0 大谷翔平新天地でつかんだワールドシリーズ初制覇』が話題

文＝リアルサウンドブック編集部

　ロサンゼルスの地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター紙」でドジャースの番記者を務めるビル・プランケット氏が、2024年シーズンの大谷翔平の１年を密着取材してまとめた書籍『SHO-TIME 3.0　大谷翔平　新天地でつかんだワールドシリーズ初制覇』（徳間書店）が12月27日に発売される。

『SHO-TIME 3.0　大谷翔平　新天地でつかんだワールドシリーズ初制覇』中身を見る

　　MLB最高の選手まで昇りつめた大谷翔平選手。まだ私たちの記憶にも新しい2024年シーズンは、メジャーリーグ史上初のシーズン50本塁打、50盗塁「50-50」の達成、メジャー7年目で初のポストシーズン進出、続くワールドシリーズではヤンキースに勝利し、ドジャースの4年振り8度目の制覇に貢献。そして、DH（指名打者）の選手としては初、2年連続3度目のMVPに満票で選出されるなど、記録づくめの1年となった。

　本書は、そんな奇跡のシーズンを、20年以上のMLB取材歴を持ち、ロサンゼルスの地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター紙」でドジャースの番記者を長年務め、MLBの殿堂入りの投票権も持つ、ビル・プランケット氏が、数々のチームスタッフ、選手たちの証言によって、生きる伝説・オオタニショウヘイの激動の2024年シーズンの真実に迫るスポーツノンフィクション。、

　2025年のMLB開幕前に全米で発売予定の書籍「L.A. STORY: Shohei, Showtime, and the Billion-Dollar Dodgers」（出版社：Triumph）の日本先行版になり、日本ではなかなか報じられない素の大谷翔平選手とチームメイトとの交流など、ドジャースの番記者だからこそ書けたエピソードが掲載。情報解禁時の反響が非常に大きく、発売前に増刷が決定した、大注目の一冊だ。税込2,200円。