子どもだけでも安全&おいしくお菓子づくり 子ども料理本の決定版『子どもだけでつくれる 焼かないお菓子』

『子どもだけでつくれる 焼かないお菓子』

 レシピ本『子どもだけでつくれる 焼かないお菓子』(原 亜樹子/著)が12月16日に東京書籍より発売された。

 本書は子どもだけでも安全に、美味しくお菓子づくりを楽しめるレシピ本。道具やうつわをあらうタイミングがよくわかる、おかたづけマークつき。調理手順に道具やうつわを洗うタイミングなどを盛り込み、「作るのはいいけれど、片付けが大変!」という家庭の悩みも解消する。

 小学生から使えるレシピのほかに、おもしろい豆ちしきも数多く掲載。ゼラチンや寒天のしくみ、チョコレートの歴史やテンパリング、デザートの名前、アイスやドリンクの種類いろいろ、でんぷんの話など……。菓子文化研究家の著者ならではの、菓子と食にまつわる役立つ知識が満載だ。

■著者情報
原亜樹子(はら・あきこ)
菓子文化研究家。アメリカの高校へ留学。東京外国語大学で食をテーマに文化人類学を学ぶ。特許庁勤務の後、転身。主にアメリカの菓子のレシピや食文化を紹介するほか、企業のレシピ開発やメディアへの情報提供を行う。和菓子への造詣も深く、和菓子取材歴18年以上。『シートケーキとレイヤーケーキ』(東京書籍)、『アメリカ菓子とミステリ』(原書房)、『アメリカ菓子図鑑』『アメリカンクッキー』(共に誠文堂新光社)、『アメリカ郷土菓子』(PARCO出版)ほか著書多数。

■書誌情報
『子どもだけでつくれる 焼かないお菓子』
原亜樹子/著
定価1,870円(本体1,700円+税10%)
B5変型・80頁

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