【重版情報】自己肯定感の伸ばし方がわかると話題『子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉』9刷に

 「ゲームばかりやっているとき、叱らずにやめさせられる?」「宿題や習い事の練習をやりたがらないとき、どんな言葉が効果的?」、こんなときの「声かけの正解」を教えてくれる一冊、『子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が9刷となることがわかった。

 最初は優しく注意しているつもりだったのに、「何度言ったらわかるの!」「早くしなさい!」など、ついつい声を荒げてしまい、あとから罪悪感を抱いてしまう。

 新しいことに挑戦するのを嫌がるわが子に「やりたくないなら、やらなくていいよ」と言ったり、あいさつがなかなかできないわが子に「おはようございます、でしょ!」と教えたりしても、なんだか微妙な反応…。

 よかれと思って発した自分の声かけが、子どもに響いていない気がして、どうしていいかわからなくなったことはないだろうか。実は、自分としては子どもをサポートしているつもりで声をかけていたのに、本当は子どもの「自己肯定感」を下げていた、というショッキングなケースが意外とみられる。

 本当に効果のある子どもの「自己肯定感」の伸ばし方とは? 著者の天野ひかりによると、カギは子どもを「認める(≠誉める)」こと。

 著者が今までの講座や講演活動で、累計56,000人以上の親子の悩みと接してきた経験の中で培われたメソッドをベースに、自律した子どもが育つ「伸ばす言葉」と子どものためを思って言ったのに、「実は否定している言葉」の違いを解説。子育てに関してイライラやモヤモヤ、不安や焦りを感じている方にこそお勧めしたい「今日から使える」子どもを伸ばす言葉が身につく一冊だ。

関連記事