1月31日に発売となる『薬屋のひとりごと画集』の発売前重版が決定した。発売発表から大きな反響があり、発売前にもかかわらず、早くも重版2刷目。現在絶賛放送中のTVアニメも第2クールに突入し、ますます期待値が上がる『薬屋のひとりごと』。待望の初画集は観ているだけで『薬屋』の世界に誘われる、ファン垂涎の一冊だ。

　本書は、シリーズ累計2700万部の大ベストセラー『薬屋のひとりごと』の原作イラストを担当する、しのとうこ初の画集。原作14巻分の装画・口絵・挿絵全点に加え、描き下ろしたイラスト等を加えた全302点を掲載。描き下ろしの表紙カバーは、薬草を集めている猫猫（マオマオ）の足元に、ネコの毛毛（マオマオ）がじゃれついているイラスト。背景の建物や、美しい草花も『薬屋のひとりごと』の雰囲気満載の一枚だ。そのほか、画集限定カラーイラストや、今回初公開となるイラストも多数収録されている。

　帯コメントは、TVアニメで猫猫（マオマオ）役を演じる悠木碧が担当。「猫猫たちが生きる世界の空気の温度や匂いを感じられる１冊」とあるとおり、観るだけで薬屋のひとりごとの世界に浸ることができる、珠玉の１冊となっている。