『ウルトラセブン』放映40周年記念の人気作『ULTRASEVEN X』舞台裏を明かす証言録が話題

『ULTRASEVEN X』の舞台裏を明かす書籍に注目

 『ウルトラセブン』放映40周年を記念して制作された『ULTRASEVEN X』はメイン監督とシリーズ構成を八木毅が務め、SF的なテイストを追求した「大人な」作風が人気。そんな『SEVEN X』の15周年を記念して、八木監督が当時のキャスト・スタッフ総勢27名と対話を敢行した『ULTRASEVEN X 15年目の証言録』(立東舎)が、5月20日に刊行される。

 本書にある現場を知る者同士ならではの胸襟を開いた本音トークが、『SEVEN X』の魅力、現在性を明らかにしていく。また美術デザイナー・内田哲也のデザイン画をはじめ、現場スナップなどのビジュアル要素も多数掲載し、目でも楽しめる内容となっている。「証言録」シリーズで定評のある八木監督の最新作、ぜひ注目したい。

■書誌情報

書名:ULTRASEVEN X 15年目の証言録
著者:八木毅
定価:2,970円(本体2,700円+税10%)
発売日:2023年5月20日
発行:立東舎/発売:リットーミュージック
商品情報ページ http://rittorsha.jp/items/23317404.html

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