2020.02.26 04:00

木村拓哉が新宿ゴールデン街へ　『エル・ジャポン』4月号で森山大道撮影のフォトストーリー

文＝リアルサウンドブック編集部

　女性誌『エル・ジャポン』4月号（2月28日発売）に、写真家の森山大道が木村拓哉を撮りおろしたフォトストーリー＆インタビューが掲載されることが発表された。

　撮影が行われたのは、2020年が明けて早々の新宿ゴールデン街。混沌とした街を舞台に数々の作品を生み出してきた森山大道が、木村拓哉の現在を切り取った。森山大道が木村拓哉について「かっこいいね。在り方がいいよね」と語ったことを木村に伝えると、「すごく光栄です。もったいないですが、単純に嬉しいです」と素直に喜んだ。森山との撮影を終えた木村は「森山さんとのセッションは、想像したよりものすごくフラットで驚きました」と語った。なお、森山の撮影したカットは2月29日に放送される木村が出演の番組、NHK『SONGS』でも使用されることが決定している。

　インタビューでは、尊敬する明石家さんまからの助言や、久しぶりに挑む音楽活動とその支えとなる忌野清志郎の存在など、これまで語られてこなかった話も。時を経て変化を遂げるトップランナーの新境地について、今の率直な気持ちを語っている。

　また4月号では、映画界でのフェミニズムの高まりを受け、女たちの絆や団結をテーマにした作品を大特集。「エルシネマアワード」でベストアクトレス賞を受賞した俳優、門脇麦のインタビュー＆ファッションポートレートをはじめ、長谷川潤、水原希子、三吉彩花らが着こなす最新ファッションや、モトーラ世理奈の着まわし春メイクなど、今をときめく女性が誌面を彩った。さらに、Snow Manのラウールがディオールとコラボレートしたスペシャルコンテンツも掲載されている。