Snow Man 宮舘涼太が放つ揺るがない“宮舘節”　トークに表れる独自のキャラと天然さ

　宮舘涼太がスペシャルサポーターを務める、氷の上のミュージカルショー『ディズニー・オン・アイス “Magic in the Stars”』。東京公演の初日となる7月19日の17時30分からの公演で、宮舘が出演するスペシャルオープニングアクトが行なわれることが発表された。スペシャルオープニングアクトとは、開演前にゲストが登場して、歌やトークで会場を盛り上げるというもの。どんな内容になるのか今から楽しみだ。

　宮舘と言えば、「ロイヤル」という、揺るぎない独自の世界観を持つメンバーの1人。“舘様”と呼ばれ、“宮舘王国の国王”と称されているほどだ。ベストアルバム『THE BEST 2020 - 2025』に収録されたソロ曲「I・だって止まらない」も、歌謡曲調の楽曲であったり、大量のバラを降らせたり、宮舘のキレキレのダンスが映える振り付けになっていたり。「存分に世界観を堪能していただこう」という宮舘の狙いが見事に具現化されていた。もしかすると、このソロ曲もスペシャルオープニングアクトで披露される可能性もあるかもしれない。

　そして、その世界観はトークや立ち振る舞いにも表れている。例えば、隔週火曜日にレギュラー出演している『ラヴィット！』（TBS系）の6月10日放送回。2枚のカードのうち皇帝の絵柄のカードを選べば宮舘の勝ちというゲームを相席スタート・山添寛と行なった際には、さまざまな方法でどちらのカードが皇帝柄かあぶり出そうとするも、なかなか決め手に欠けていた。しかし、2枚のカードのどちらが皇帝柄か番組公式X（旧Twitter）で国民投票を開催すると、Aのカードが僅かに票数が多いという結果になった。ここで宮舘は自身の国王キャラになぞらえて、「僕は国民を信じる」と発言して国民の投票数が多かったAのカードをチョイス。結果、見事勝利を収めたのだった。