井上和は久保史緒里に続く大河女優に 五百城茉央、小川彩、奥田いろは……乃木坂46 5期生の役者としての躍進
五百城茉央は地上波連ドラ初主演、奥田いろははミュージカルで躍進
一方の五百城は、現在放送中の『MADDER その事件、ワタシが犯人です』（カンテレ・フジテレビ系）で地上波連続ドラマ初出演にして初主演を務めている。五百城のチャームポイントである笑顔をミステリーとして怪しく演出した、小川とは対照的な役であり、彼女にとっての新境地と言えるだろう。
5期生で役者の道をひた走っているのが、奥田いろは。2023年にはミュージカル『ロミオ＆ジュリエット』でヒロイン・ジュリエット役を演じ、グループの先輩である生田絵梨花からバトンを受け継いだ。オーディションを経ての抜擢であり、歌と演技がグループ外へと高く評価されるきっかけとなった。現在上演中のミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』では、ヒロインのオランプ役に挑んでいる。生田だけでなく、ミュージカル『Endless SHOCK』出演の中村麗乃など、舞台で活躍しているメンバーに奥田も続いている形だ。
以前、ソニー・ミュージックの最寄りである市ヶ谷駅を降りた際、奥田が表紙を飾るフリーペーパー『Hostelling Magazine』が目に入った。6期生の加入で先輩となった5期生も、それぞれの道で“乃木坂46の顔”として目覚ましい活躍を見せ始めている。
※1：https://www.nhk.jp/g/pr/blog/nra_hfq8l/