『iCON Z』第46話、ガールズグループ部門最終審査で合格者決定 オーディション経てデビューを掴んだ7名
最初に選ばれたのは、ANRI。ØMIは「自分自身と向き合う時間をちゃんと持って一つひとつ乗り越えてきた。その結果、表現力、歌、アーティストとしての姿勢ではトータル的に一番圧倒していた」と、ANRIの成長を称えた。オーディション序盤では、候補者たちの前で踊るのも怖がるほど自信を持てず泣いていたANRIだったが、仲間と切磋琢磨するうちに成長を遂げ、トップで合格を果たした。
合格者2人目は、UWA。ØMIは「唯一無二の存在。自分で自分の良さに気づいている。UWAがいることで全体のパフォーマンスに落ち着きをもたらしてくれる。それが決定打となりました」とコメントした。合格者3人目は、ここまでオーディションを引っ張ってきたRUAN。ALYSAは「すごく責任感が強い子だから、そこがいつかRUANちゃんを潰してしまわないか心配だった。でも最後のステージを見て、人に任せることを学んだんだなと思って安心しました。仲間を信じることを学んだRUANちゃんだったらきっと大丈夫なんだろうなと思って選ばせていただきました」と、優しい笑顔を見せた。
合格者4人目は、MIRANO。プロデューサー陣の作ったものを正確に世の中に届けられる、再現度の高さが評価され、合格者へと加わった。そして最後の合格者5人目は、MINA。オーディション参加当初とは見違える存在感を発揮し、輝くアーティストへと成長した。
ついに世界へ羽ばたくガールズグループメンバーが決定……かと思いきや、ここでØMIが「オーディションを見ていく中で可能性をもっと広げることができるんじゃないかと思った。この5人にプラスして、合格者を2名を追加したいと思っています」と衝撃的な言葉を告げる。ここまで名前を呼ばれなかった、TSUKUSHI、AYUNO、HANA、RIA、UNOの顔には再び緊張が走る。急展開を迎えたオーディションの追加合格者は、歌声を評価されたHANA、そして最下位から逆転を遂げたRIA。2人は驚きながらも5人の横に並び、仲間たちへの感謝とこれからの意気込みを語った。
こうして、7人となった最強のガールズグループが誕生した。しかし、あくまでもここがスタートライン。彼女たちの世界へ向けた挑戦が、今ここから始まる。
次週の放送は、10月2日21時よりスタート。合格者7名とØMIがスタジオに登場する。
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