もし今バイトができるならなにがしたいかという質問に対しては、「クリスマスにサンタさんの格好をしてケーキ売るのが夢だったので、ケーキ屋さんをやりたいです」との秋元の回答に対し、齋藤が「サンタさんになりたいだけじゃなくて？」と苦笑。秋元は「お客さんに見てほしい！　学校を選ぶときも制服から選んでいたので、バイトももしかしたら制服から入るかもしれないです」と答えた。

　一方、「CMで着させてもらったカフェの店員さんの大きい帽子がお気に入りだったので、ああいう制服のところで働きたいです」と齋藤。見た目重視で選んだ乃木坂のふたりに対し、はじめしゃちょーはバイトを選ぶ基準について「僕は時給で選びたいですね。モチベーションになるので。大学生のときもそうやって選んでました」と口にした。

　時給アップ企業応援団として依頼を受けたとき、「自分もバイトを経験していたので、時給を上げてくれと言うことのハードルの高さが分かっておりまして。時給は上がるに越したことはないんですけど言いづらいことなので、それをディップさんが進めていただけるっていうのは本当に魅力的だと思いました」と語ったはじめしゃちょー。第一弾となる動画では、はじめしゃちょーがやりたかったという「マイクロブタカフェ」でのアルバイトをしているそう。「やりがいをすごく感じました。人懐っこくて、膝に乗ってきたりもするんです。幸せな時間でした」と振り返った。

　最後には、登壇した3人から企業やアルバイトをする人々に向けて、はじめしゃちょー発案によるあいうえお作文で応援メッセージに挑戦。「バイト」の頭文字を使い、「バイトルに登録している企業のみなさま、そしてバイトルでお仕事を探すみなさま　インセンティブプロジェクトで　ともに笑顔になれる明日を目指しましょう」とメッセージを送った。

　「時給UP企業応援団」企画によるWeb動画は、人気動画クリエイターを起用しながら順次公開される。