Snow Man・向井康二、目黒蓮がレギュラーを務める『アイ・アム・冒険少年』（TBS系）の12月13日放送回に、岩本照が冒険ゲストとして登場する。岩本が挑戦するのは「脱出島北関東大会」。鍛え抜かれた筋肉を活かしてサバイバルにチャレンジする。番組公式Twitterにはスタジオ収録直後のコメント動画がアップされ、3人の関係性の良さも伝わってくる。そこで本稿ではSnow Manメンバー3人が集う同放送回の見どころを改めて考えてみたい。

　まずは「向井と目黒の安定した活躍」。これまで2人は様々な企画にチャレンジしてきた。もはや伝説と化した目黒蓮の名言「康二はどこですか？」が生まれた「脱出島」はもちろん、「あばれる山」に行ったり、「飯ごう-1GP」でタイカレーを作ってみたり。こうしたロケ企画で見せるちょっとした笑いと芸人顔負けの体を張った一生懸命な姿は、番組の盛り上げに一役買っていることは間違いない。さらにスタジオでのコメントも然り。例えば目黒は毎度的確かつ真摯なコメントをしており、番組公式Twitterで公開されるのが恒例となっている。今回も岩本の頑張りに対して、2人がどんなコメントを見せてくれるのか楽しみだ。

　2つ目のポイントとなりそうなのは、「岩本と向井の絆」。2人はほぼ同時期にジャニーズ事務所に入所しているが、Snow Manとして一緒に活動し始めて以降急激に絆が深まっていった印象だ。岩本は向井を「康二は俺の弟だから」と言っており、向井も「照兄」と呼んで慕っている。12月9日に番組公式Twitterにアップされたコメント動画でも、岩本の話にタイミングよく質問や合いの手を入れており、息がピッタリであるところを見せている。昨今では岩本と向井の“いわこじ”コンビで雑誌に登場する機会も多い。番組内でも、2人の絆に注目してみたい。