ここでHEECHOから「悲しいお知らせがあります。残り1曲です」とライブの終わりを示唆するコメントがあり、1人ずつ挨拶。「今まで分かれてたダンスを（7人揃って）見せられたのが良かったと思いますし、嬉しい気持ちでいっぱいです。これからもっと7人揃ってのパフォーマンスを見せていきたいです」（SHUNYA）、「コンサートの準備をしながら、思ったより上手く進めない時もありましたが、今日は幸せな時間でした。EαRTHの皆さんのいい思い出になったら、僕たちはそれで満足です」（YOONDONG）、「準備しながら辛かったこともあったんですけど、いろんな演出で皆さんに会えると思ったら嬉しい時間になりました。7人（なかなか）集まれないグループを応援してくれてありがとうございます。これをスタートにしていろんな活動をしたいと思います。ずっと応援してください。ハゲになっても愛してください！」（YOUNGHOON）、「7人本当に仲が良いので皆さんもその姿を愛してくれたら（いいなと思います）。これからもいろんな姿や作品を作ってお見せすることを目指していきます。見守ってください」（HEECHO）、「歌ってる時、踊ってる時にEαRTHの顔が浮かんできて、すごく楽しくパフォーマンスできました」（YUGO）、「ライブは僕らが作るものではあるんですけど、EαRTHの皆さんあってこそ。一曲一曲心を込めてパフォーマンスをしました。一番最初に応援してくださっているEαRTHの皆さんが見てくれたのはめちゃくちゃ嬉しい。明日も見てください！」（TOMO）、「7人でパフォーマンスしてるときが楽しいし、イキイキしてると思う。お互いアドバイスを出し合って、こういう姿をもっとEαRTHの方に見てもらいたいと思います」（JUNE）と、それぞれの気持ちを述べた。最後は「皆さん、ありがとうございました！」と声を揃えて挨拶をすると、ラストの曲「Lazurite」へ。ORβITの美しい世界観に包まれつつ、終わりを迎えた。

　映像が途切れたと思いきや、「皆さん、まだ終わってないです！」とYOUNGHOONの声が。本当のラストの曲として「ハナ」が披露されると、EαRTHたちの掛け声が流れ、モニターやステージ上にはEαRTHからのメッセージが映し出される。これはメンバーたちには知らされていないサプライズ。メンバーたちは驚きながらも嬉しそうな表情を見せ、YUGOとSHUNYAは涙で声をつまらせるシーンも。ORβITとEαRTHの絆が見えた瞬間だった。涙あり、笑顔ありのパフォーマンスが終わると、「最高！」、「カムサハムニダ！」、「EαRTH、ラビュー！」というメンバーたちの声とともに幸せな時間に幕が下りたのであった。

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