V6 井ノ原快彦、ジャニー喜多川との思い出語る「友達なんですよ、同級生みたいな感じ」

 さらに、番組では当時言えなかったことを3人が次々に初告白。長野は「今はトニセンって言わないようにしている」と、番組で「トニセン」と自己紹介することへの羞恥心を明かした。また、デビューシングルのジャケット写真がカミセンメインだったことに対して、井ノ原は「ジャニーさんが『3 vs 3のversusだよ』って言ったんだけど、やる前から決まってんじゃねぇかよ!」とカミセンとの格差に対する当時の不満を激白したが、「言ってくれれば、そういう顔したのに」と謙虚な姿勢も見せた。

 三宅健からのコメントで、今でも誕生日にプレゼントを贈り合うほど仲が良いことが明らかとなったトニセン。しかし、坂上の「今でこそ、こういう関係性を構築できてるようですけど……」という前振りのもと出された、彼らと親交の深い森山直太朗のコメントで「発声練習をする坂本君が独特なので、イノッチはそれがすごくムカつく!って言ってました」と暴露された。実際に坂本がその発声練習を披露すると、「それやられるくらいなら発声できない方がいい!」と松本にいじられる。井ノ原もデビュー当時のおばか丸出しのプロフィールを公開され、「気持ち悪い」と当時の自分に対してコメント。長野は、グルメだけど人にお店を紹介するときには、人のグルメ偏差値で判断することを井ノ原から激白され、「心外! 心外だな」と反論するなど、3人はそれぞれに秘密を暴露され恥ずかしそうにしていた。

 番組の最後には3人がジャニー喜多川との思い出を語る。井ノ原は昔、ジャニーとTOKIOの松岡昌宏で週末によく遊んでいたことを明かし、「なんか友達なんですよ、同級生みたいな感じで」とジャニーの気さくな人柄を、思い出を噛みしめるように話す。ただ、中学の運動会で行われたリレーで、井ノ原が走る姿を見に来たジャニーさんが第3コーナーくらいにいたと語ると、MC陣から「よくできた話だな」と事の真相を疑われていた。

 8月2日の放送では、大迫勇也、三浦瑠璃が出演する予定だ。

(文=清水莉子)

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