amazarashi、Lyric Speakerとのコラボ曲「それを言葉という」リリックビデオ公開
amazarashiが、2月13日リリースのニューシングル『さよならごっこ』収録曲「それを言葉という」のリリックビデオをYouTubeに先駆け特設サイトで先行公開した。
同楽曲は、歌詞をビジュアライズするスピーカー・Lyric Speakerと歌詞の力で熱狂的なファンを持つamazarashiのコラボレーションソングとして制作された。「歌の言葉の持つ魂(言霊)には、人の心を変え、 社会を変えていく力がある」と考えるLyric Speakerの持つメッセージを、楽曲として書き下ろしたという。
MVは日本近代文学館内の「BUNDAN Cafe」で撮影された。秋田ひろむの愛読書を含む文芸作品とともに壁に置かれたLyric Speaker Canvasが、楽曲の言葉を映し出していき、言葉を伝えることへの思いを表現している。歌詞のモーショングラフィックは、Lyric Speaker Teamにより製作。Lyric Speakerのモーショングラフィックは、これまで「Life is Beautiful」、「ワードプロセッサ」「空に歌えば」 などのライブ演出にも活用されてきた。今回、「それを言葉という」が持つ言葉の力を最大限強く届けるため、 最新のモーショングラフィックを制作。今後、このモーショングラフィックをベースとした新しいプログラミングも制作され、Lyric Speaker Canvasにもアップデートで実装されていく。
秋田ひろむ インタビュー
楽曲にこめた想いを教えてください
ここの歌は過去の挫折の体験がベースにあります。夢破れて自分の無力さを知り、それでもなおやらなければ、という気持ちを込めた曲です。
割と昔に作った曲なんですけど、歌詞などを手直しして作り直しました。応援歌でもあるんですけど、崖っぷちに立っている自分に対して「 やるしかないんだよ」と言い聞かせている覚悟の歌でもあります。
秋田さんの思う、言葉の力について教えてください
僕は言葉に救われた人間なので「言葉の力」というものを明確に信じています。一人の人生を変える程のものだと。同時に、それは万人に伝わらないことも理解しています。ただ、世界中の偉大なミュージシャン達がこれだけ多くの音楽と言葉を残しているので、その中には一人一人に似合った、人生を変えるような、パズルの最後のピースのような言葉が眠っているに違いありません。
言葉を文字として視覚的に表現することで、 秋田さんの表現はなにか変わりましたか? または、どんな風に伝わり方は変わると思いますか?
僕自身も最近は歌詞カードで歌詞を追いながら曲を聴くということが少なくなりました。でも今になって思えば、その聴き方は音楽の世界に潜り込んで行く為の儀式のようなものだったと思います。一度聴き流すだけでは伝わらない、言葉と音が持つ原風景の追体験だったと思います。僕らがやろうとしていることはそういうことです。
Lyric Speaker クリエイティブディレクター 斉藤迅 インタビュー
コラボレーションにあたって
amazarashiファンの皆様、初めまして。今回、amazarashiと再びコラボレーションできることを嬉しく思います。また、「それを言葉という」という私達がLyric Speakerで伝えたいと考えていることと同じ「言葉の力」についての楽曲とコラボレーションできて感無量です。
今回、狙ったのは、秋田さんの言葉によって、聴いた人の人生が1ミリでも前に動き出すことを目指したデザインです。
もちろん、耳で聴くだけでも強烈な言葉ですが、それを耳と目で体験することで、より深く心に突き刺さり、何か状況を打破する一言がリスナーの中にも生まれ出す。
そんなことを想像しながらチームでデザインしました。
ひとつひとつの言葉にこだわりを込めて制作しましたが、一例を申し上げると、「下らない人間くらいが丁度いい どうせ下らない世界だ」という言葉にグッときた僕らは、そこに対する信念を感じるような力強いデザインをしました。
また、秋田さんの言葉が可視化されて目の前に現れているという「言葉の存在感」を感じてもらうために、ひとつひとつの言葉が、歌とともにその空間に存在するような表現を目指しました。
この映像や実際のLyric Speaker Canvasを通して楽曲を聴くことで、amazarashiが放つ言葉がより強烈に心に刺さるような体験をお届けできたら、と願っています。
■リリックビデオ概要
「それを言葉という」
リリックビデオ製作クレジット
Dir:UKYO Inaba(EPOCH)
Cam:宮崎志保
Edit/Motion Graphics:UKYO Inaba(EPOCH)
P:飯野史子(EPOCH)
Creative Director:斉藤迅(COTODAMA)
Book Selector:草彅洋平(東京ピストル)
撮影地協力:BUNDAN COFFEE&BEER
■リリース情報
amazarashi『さよならごっこ』
2019年2月13日(水)発売
※さよならごっこ:TVアニメ『どろろ』エンディング・テーマ
※それを言葉という:Lyric speacker コラボレーションソング
「さよならごっこ」先行ダウンロード配信
※1月30日 0時より順次配信開始
初回生産限定盤[CD+DVD]
※蓄光仕様三方背BOX
¥2,600+税
<CD収録曲>
1.さよならごっこ
2.アイザック
3.それを言葉という
4.さよならごっこ -acoustic ver.-
<DVD収録内容>
amazarashi Live Tour 2018「地方都市のメメント・モリ」at Nakano Sunplaza 6.22
1.ワードプロセッサー
2.空洞空洞
3.フィロソフィー
4.この街で生きている
5.たられば
6.リタ
7.バケモノ
8.ムカデ
9.水槽
10.ぼくら対せかい
11.多数決
12.MC~悲しみ一つも残さないで
13.スターライト
通常盤[CD]¥1,200+税
<収録曲>
1.さよならごっこ
2.アイザック
3.それを言葉という
期間生産限定盤盤(どろろ盤)[CD] ※蓄光仕様三方背BOX
¥1,300+税
<収録曲>
1.さよならごっこ
2.アイザック
3.それを言葉という
4.さよならごっこ -TV edit.-
先着購入者特典:蓄光ロゴステッカー
2月13日発売、amazarashiニューシングル『さよならごっこ』(AICL-3630/31、AICL- 3632、AICL-3633)を下記対象店舗にて購入者に、先着でオリジナルステッカー(絵柄別/全4種) をプレゼント。
TOWER RECORDS全店(オンライン含む/一部店舗除く):オリジナ ルステッカー(A)
TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)/ TSUTAYAオンラインショッピング(予約のみ):オリジナルステッカー(B)
Amazon.co.jp:オリジナルステッカー(C)
応援店:オリジナルステッカー(D)※対象店舗一覧はこちら
■ライブ情報
『amazarashi Live Tour 2019』
前売¥5,800(ドリンク代別)/ 当日¥6,800(ドリンク代別)
※5月1日愛媛、5月12日熊本、5月18日新潟、5月19日石川、5月25日青森、5月31日広島、6月21日東京、6月29日京都はドリンク代なし
2019年4月29日(月・祝)大阪・Zepp Osaka Bayside
問い合わせ キョードーインフォメーション 0570-200-888
2019年5月1日(水)愛媛・松山コミュニティセンター
問い合わせ デューク松山 089-947-3535
2019年5月6日(月・祝)東京・Zepp DiverCity Tokyo
問い合わせ ホットスタッフ・プロモーション 03-5720-9999
2019年5月11日(土)福岡・Zepp Fukuoka
問い合わせ キョードー西日本 0570-09-2424
2019年5月12日(日)熊本・熊本県立劇場演劇ホール
問い合わせ キョードー西日本 0570-09-2424
2019年5月18日(土)新潟・新潟テルサ
問い合わせ FOB新潟 025-229-5000
2019年5月19日(日)石川・本多の森ホール
問い合わせ FOB金沢 076-232-2424
2019年5月25日(土)青森・リンクモア平安閣市民ホール
問い合わせ キョードー東北 022-217-7788
2019年5月26日(日)宮城・SENDAI GIGS
問い合わせ キョードー東北 022-217-7788
2019年5月31日(金)広島・上野学園ホール
問い合わせ 夢番地 広島 082-249-3571
2019年6月2日(日)愛知・Zepp Nagoya
問い合わせ サンデーフォークプロモーション 052-320-9100
2019年6月21日(金)東京・NHKホール
問い合わせ ホットスタッフ・プロモーション 03-5720-9999
2019年6月23日(日)北海道・Zepp Sapporo
問い合わせ ウエス 011-614-9999
2019年6月29日(土)京都・ロームシアター京都 サウスホール
問い合わせ キョードーインフォメーション 0570-200-888
一般チケット発売日:2019年1月19日(土)
※公演当日は、コンサート収録を行い、客席がカメラに写り込む可能性あり。
■関連リンク
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