中居正広、かつての長すぎる自己紹介を披露 「みんなの応援がお金の源!」

 中居正広がMCを務めるトークバラエティ『ナカイの窓』(日本テレビ系)。8月15日放送回では、ゲストに陣内智則、バカリズム、ヒャダイン、山里亮太を迎え、新企画「断捨離の窓」の模様がオンエアされた。

 「断捨離の窓」は、無駄なもの、いらないものを各々が発表し、世の中の無駄をなくしていくという企画。中居は「不祥事を叩きすぎるワイドショー出演者はいらない」と自身の考えを述べ、その理由について「悪い人は悪い人で、やってしまったことはやってしまったことなんだけど、もう……手も縛られて足も縛られて吊るされて、もうご勘弁ください~から、殴るのはどうかなってことですね」と説明した。続けて“日大タックル問題”を例に挙げ、「やってしまった子、やられてしまった子はもう和解してる。でもまぁ、その組織(日本大学アメリカンフットボール部)がおかしいんじゃないか」と一連の流れを振り返る。しかし、中居は問題になった監督やコーチに教わってきた卒業生の中には、彼らの指導のもとアメフトをやったことで、ハングリー精神が養われ成長でき、そして今、社会で揉まれてるけど、その経験があるからこそ頑張れてますという人もいるのではないかと指摘した。

 次に“剛力彩芽Instagram炎上騒動”についての話題に。これは剛力が、ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの前澤友作社長とプライベートジェット機でロシアW杯を観戦したというもの。中居は「知ってる! 俺ニュースで観たから。え、なんなのこれ? って。貧乏が僻んでるだけなんじゃないの?」と言い、「プライベート飛行機に乗れない奴らが言ってるわけでしょ? それって俺らだってプライベート飛行機は乗らないじゃん? 乗らないけど別になんとも思わないよね。なんでダメなの?」と疑問を口にした。それに対し、ヒャダインが「ランチパックのCMしてる人がそれをやるっていうギャップですよね」と解説すると、中居は「いや俺、ランチパックは食べるよ。だって、あれ美味いもん」と主張し、スタジオに笑いを起こす。

 またバカリズムは「アイドルの長すぎる自己紹介はいらない」と提案し、例としてSUPER☆GiRLSやまねきケチャの長すぎる自己紹介を挙げていく。そして「自分たちのライブでね、やる分にはいいと思うんですよ。コール&レスポンスもあるし」と前置きをし、自己紹介がいらない場面について「ただこれを、たとえば番組のゲストで来たときとか、楽屋の挨拶とかで、まぁまぁこれ(ライブと同じ)くらいの尺をやるんですよ。待ちなんですよね、終わるのを。ずーっと苦笑いで待ってなきゃいけないんですよ」と説明した。

関連記事