また2軒目のセルフ焼肉屋“焼肉じょんじょん”では、結婚の話題になり、松岡が「あれ？　関ジャニ∞で結婚している人は？」と聞くと、「いないですね」と答える丸山。それを聞いた松岡は「お前、行け！」と口にし、「エイターとして俺はもう、本当に……。俺はエイターだよ、もう」と笑う。「いつからエイターに……」と呟く丸山だったが、「あ！　でも、そっか！　あの覚えてます？　1回、カラオケみたいなところにご一緒させてもらったときに、“じゃあお前、関ジャニ∞の曲、入れろよ！”って言って、入れたら歌ってくれたの覚えてます？」と尋ねる。松岡が「あれだろ？　〈きばってこーぜ／イェイ イェイ イェイ〉だろ？」と返すと、丸山は「“俺、こんなん歌ったことねぇよ！”とか言いながら、めっちゃ歌ってくれて」と嬉しそうに振り返った。

　「それやってくれたなっていうのが、めちゃめちゃ嬉しくって」と頬を緩ませる丸山に対して、松岡は「関ジャニ∞はな、ちょっと……出方がな、TOKIOと被ったからな」とコメント。ジャニーズは、デビュー曲が1位という伝統があった中で、互いにデビュー曲で1位を獲れなかったTOKIOと関ジャニ∞。丸山は、そんなTOKIOから「いつかそうやって頑張ってれば1位になったときに、一緒に応援してくれてる人と喜べる！」という勇気をもらったと明かした。

　一方、松岡は関ジャニ∞の上二人である村上信五と横山裕のキャラが違うのが、グループとして面白くていいと語る。続けて、「似てるじゃん！　国分（太一）さんと村上は。なんて言うんだろう……？　グループ内の中間管理職。で、揺るぎない部長なの」と自身の考えを述べた。またメンバーそれぞれの音楽性が違うのは当たり前だと言い、「好きなもん好きなだけやりたいって言うんだったら、好きなことすればいい。すばるが成功して、お前たちが成功するっていうのが、絶対面白い」と関ジャニ∞と渋谷にエールを送った。

（文＝向原康太）