中居正広、Kis-My-Ft2を羨む?「キスマイってすんげぇ人気あるんだって」
さらにこれまでの成績を考慮し、3回目のサイコロも藤ヶ谷に託される。「さすがに3回目はないと思ってました……。3回目いくんですね」と言いながらもサイコロを振ると、出た目は1で湖遊館新駅に向かうことに。「マジかよ……」と不穏な空気が漂う中、無言で歩き出す中居。藤ヶ谷が「いやいや、ごめんなさい。ちょっと……先輩!」と慌てると、一斉に手のひらを返したように藤ヶ谷を責め出す4人。しかし、藤ヶ谷は「でもこれは正直、昨日自分の中でシミュレーションしたときにこういうの(状況)あったので」と想定済みだったことを明かす。シミュレーションの中での対応方法を聞かれた藤ヶ谷は「時間が経つのを待つ」と答え、笑いを誘った。
湖遊館新駅に着くと藤ヶ谷が「ちょっと先行って、探してきます。責任もありますので、1出した」と口にし、飲食店を探しに走り出す。その背中を見送った中居は「キスマイってすんげぇ人気あるんだって。すんげぇ人気なんだよね。いいよなぁ。20(歳)30(歳)でキャーっつうのも」としみじみと語る。それを聞いたトシが「いや、それ。ずっとやってたじゃないですか」とツッコミを入れると、中居は「後半はなんかもう、お客さんもさ、“キャー”のキーがちょっと2つくらい下がってきたからね」とコメント。トシは「まあね、それはお客さんもずーっと応援してるわけですから」と相槌を打った。
広島風お好み焼き屋さんに着くも、まさかの準備中。しかし、店主が中居の大ファンということで、店を開けてもらえることになり、特別に撮影許可も。劇団ひとりが「中居さんの魅力って何ですか?」と店主に尋ねると、「やめろよ、もう」と照れる中居。店主は「やっぱり、楽しいですよね! 素晴らしいです」と中居を絶賛した。すると中居は「歌は届いてないですか?」と質問。「いや……」と困惑する店主の顔を見て、「俺が歌が下手っていうのは、全国区なんだ……」と呟いた。
5人が最終的に出雲大社に到着したのは、拝観時間をすぎた20時30分だった。
(文=向原康太)