福山雅治、新曲「トモエ学園」MV公開 母校の小学校で「夢についての授業」行う
福山雅治が、12月1日に配信限定でリリースする最新楽曲「トモエ学園」のMVを公開。動画配信サービスGYAO!にてフルバージョンでの先行視聴がスタートした。
同MVは、福山の母校、長崎市立稲佐小学校にて撮影が行われた。「今回のミュージッククリップは母校で撮りたい」という福山のアイデアを受け、クリエーティブ・ディレクターが「母校で一日先生」という企画を提案。学校側は「『夢についての授業』をしていただきたい」と希望したという。
撮影のために、福山は卒業以来36年ぶりに足を踏み入れた母校に訪れた。人生で初めての「特別授業」の模様や、体育館で全校生徒を前に弾き語りで「トモエ学園」を演奏するシーンなどが収められておりドキュメンタリー映画のようなMVとなっている。
なお、「トモエ学園」というタイトルは、黒柳徹子の母校である「トモエ学園」が由来になっている。楽曲制作は彼女の人生を描くところからスタートし、その中で、「自由」「幸せ」とはどういうことかを追求していったという。弦楽四重奏によるサウンドは、黒柳徹子の父親がバイオリン奏者であったことから着想を得てレコーディングされた。
クリエイティブディレクター 林 希氏（博報堂DYメデイアパートナーズ）コメント
トモエ学園の小林先生がそうされていたように、福山さんが子供たちと真摯に向き合う姿が、この曲の魅力を映像で伝える表現としては、ベストではないかと考えました。
それには嘘がないドキュメンタリーしかないと思い、母校での特別授業に繋がっていったのです。
小さな後輩たちと夢について話す福山さんは、普段のステージやスクリーンでの姿とはちょっと違い、
ひとりの“先輩”として語りかけているように見えました。
そして、その先輩と接している子供たちの表情が、この映像の魅力を最大限に引き上げてくれたと思います。
監督 丸山健志氏コメント
福山雅治さん、母校での特別授業を
ドキュメンタリーとして、奇跡的なモーメントを探しながら、皆で切り取っていきました。
子供達の表情、眼差し、言葉、
そこから何かを得ようとする福山さん。
逆転の関係性がこの作品にはあります。
美しいぶつかり合いでした。
僕がこの撮影で一番印象的だったのは、
あの福山雅治さんが緊張していた事です。
子供達の前に立つ寸前。
そして授業をしている時。
あくまでも主観ですが、僕にはそう映りました。
その理由がこのMVには描かれていると思います。全編をご覧頂きたいです。
■ライブ情報
『福山☆冬の大感謝祭 其の十七』＠パシフィコ横浜展示ホール
12月21日（木）BROS.限定LIVE
12月23日（土）男性限定LIVE
12月24日（日）女性限定LIVE
12月27日（水）
12月28日（木）
12月30日（土）
12月31日（日）カウントダウンライブ
『WE'RE BROS. TOUR 2018』
1月24日（水）大阪城ホール BROS.限定LIVE
1月25日（木）、27日（土）、28日（日）大阪城ホール
2月10日（土)、11日（日）宮城セキスイハイムスーパーアリーナ
2月24日（土）、25日（日）朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
3月5日（月）、6日（火）日本武道館
3月14日（水）、15日（木）愛知・日本ガイシホール
3月24日（土）、25日（日）静岡エコパアリーナ
3月30日（金）、31日（土）三重県営サンアリーナ
4月7日（土）、8日（日）北海道立総合体育センター 北海きたえーる
4月14日（土）、15日（日）アスティとくしま
4月21日（土）、22日（日）広島グリーンアリーナ
4月26日（木）、27日（金）、29日（日）、30日（月）マリンメッセ福岡
■スペシャル企画情報
Yahoo!で「福山雅治」と検索すると「トモエ学園」ミュージッククリップを期間限定で視聴できるスペシャル企画も実施中