指原莉乃、秋元康・小室哲哉・つんく♂らに並ぶ“講義”内容は?「こうした方がアイドルとして売れる」
2月17日、HKT48の指原莉乃とフットボールアワーの後藤輝基が司会を務める冠番組『HKT48のおでかけ!』(TBS系)が放送された。
冒頭では、指原が腕を組んで「私、アイドルグループをプロデュースすることになったんですよ」と報告。「秋元(康)さんのモノマネです」とまずは見た目から秋元に近づこうと、腕を組むそぶりを真似してみせた。後藤から、プロデュースの経緯を聞かれた指原は、最近、代々木アニメーション学院の講師を務めていることがきっかけであると話し出す。後藤が「授業って何してんの?」と質問すると、指原は「“アイドルは笑顔で元気!”とかじゃなくて、“こうした方がアイドルとして売れる”とか」と専門的な内容を全国各地にある学校と全国中継して講義をしていると説明。秋元や小室哲哉、つんく♂も講師をしており、その中の1人として指原も講義を行っていることを聞いた後藤は終始驚きの表情を浮かべていた。
また、指原はプロデュースするアイドルグループについて「声優の勉強ができるアイドル」とコンセプトを説明し、すでに夏にデビューが決まっていることをアナウンス。「本当に簡単なことじゃないので、一発目は売れなくてもしょうがないって思っていて、何年計画で売り出していきたいなって」とプロデュースにかける意気込みを述べると、後藤は「(グループの)名前も指原が考えるの?」と尋ね、指原は「全部考えます。作詞もするし」と回答。それを聞いた後藤が「HKT48とかAKB48で使う労力をけっこうそっちに注いでない?」と心配すると、指原は「HKTのことはコンサートのことしか考えてないので、そのグループのことを私が全部できるからすごい嬉しい」と話した。