指原莉乃、“最悪”なお正月の過ごし方を明かす 「太ったくらいしか思い出が無い」

 HKT48の指原莉乃とフットボールアワーの後藤輝基が司会を務める冠番組『HKT48のおでかけ!』(TBS系)の1月19日放送分で、「福岡最大面積の離島 宗像大島におでかけ!」の模様がオンエアされた。

 放送200回という記念すべき回にも関わらず、鼻声の指原は「マジ絶不調」と辛そうな表情を見せつつ、スタジオで後藤と共にそれぞれのお正月を振り返った。後藤は後輩とマイナス7℃の中で冬キャンプをしたことを明かし、「結局疲れに行ってるようなもん」とコメントすると、「どっちもコンディション悪い」と指原が苦笑。一方指原は、「食べすぎて死ぬほど太りました」とアイドルらしからぬ発言をした。後藤に「何キロくらい?」と突っ込まれると、「なんで言わなきゃいけない?」と言いながら、「2〜3Kg……」と明かした。さらに指原はお正月の過ごし方について、「太ったくらいしか思い出が無いくらい。今年の正月最悪でした」と笑った。続いて、「どうでもいいけどどっち派ですか?」企画では、井上由莉耶から「休日は早く起きる派?」「好きなだけ寝る派?」という質問が。指原が「早く起きます。最近歩きます」と明かすと、後藤から「68(歳)か」と突っ込まれた。

 VTRでは「福岡最大面積の離島 宗像大島におでかけ!」の模様を放送。「宗像大島で島民全員をファンに!」を目標に、岡本尚子を中心としたHKT48のメンバー8人でロケを行った。まずは島の子どもをファンにすべく、島唯一の学校である宗像市立大島小・中学校に。中学校の校長先生に挨拶するなかで、同校が小中一貫教育を掲げて「中学1年生の事を7年生」と呼ぶことが判明すると、北海道出身の運上弘菜が「学校の雰囲気が似ててびっくり」と懐かしそうに話した。その後、女子バレー部を突撃訪問すると、和室でお弁当を食べる姿にスタジオの後藤が「地方営業の楽屋みたい」とコメントし、笑いを誘った。メンバーも女子バレー部の練習に参加すると、顧問の先生が「(人数が足りなくて)ゲーム形式の練習ができない」と明かし、生徒たちとゲーム形式のサーブ練習が行なわれることに。島民たちも大集合する中で、運動神経の良い岡本や本村碧唯が活躍を見せた。最後に岡本が「HKT48のこと好きになってくれましたか?」と尋ねると、生徒たちは「はい!」と返答し、見事生徒たちの心を掴むことに成功した。

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