HKT48 指原莉乃、アイドルが“自撮り”で受ける誤解を語る 「手料理作ると『彼氏できた?』と…」

 番組後半は「アイドルセンター問題」についての議論が展開され、指原は「大人が決める場合もあれば、私たちには総選挙がある」と語ると、仙石みなみ(アップアップガールズ(仮))が「5年間ジャケット写真の真ん中をやっていたけど、つい先月から新井がセンターになった」と交代劇を告白。担当カラーについての話題に及ぶと、宮脇が「HKT48だけ担当カラーみたいなTシャツがある」と語り、指原は「モーニング娘。にメンバーごとのカラーを決める文化があって、AKB48ではやっていないけど、私がモー娘。好きだからそうした」と明かし、土田から驚きの声が上がった。

 最後の話題である「アイドルセカンドキャリア」についてのトークでは、根岸が「PASSPO☆はおばあちゃんになるまでやっていたいと言っている」と語り、土田は「それはカッコいいよね」とコメント。廣川奈々聖(わーすた)は「20歳になって売れてなかったら辞めるかも」と「アイドルの辞めどき」について語ると、土田が「指原にはAKB48が全員いなくなってもいて欲しい」とリクエストし、指原は「できるならそうしたいけど、衣装が似合わなくなるのは……」と、喜びながらもこれを否定した。

 エンディングでは出演者全員でモーニング娘。の「LOVEマシーン」を熱唱し、番組が終了。様々な事務所のアイドルが意見を交わしあった今回の番組は、出演者の今後に影響を与えるのか。今後の活動にも注目したい。

(文=向原康太)

関連記事