ドリカム「LOVE LOVE LOVE」は、ベースの中村正人が当時の彼女に贈った楽曲だった?
関ジャニ∞の冠番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)の5月29日放送回のゲストに、きゃりーぱみゅぱみゅ、持田香織(Every Little Thing)が出演。それぞれが“マイベスト曲”をあげ、お気に入りの歌詞フレーズを語り合った。
同番組は、ライブ&トークハウス“関ジャム”にゲストアーテイストが出演し、ライブとトークを披露する音楽番組。名曲の制作秘話や当時の暴露話、ふだん見ることのできないアーティストたちの素顔が飛び出すコミカルな展開と、ゲストの持ち歌をオリジナルアレンジで関ジャニ∞とセッションする、レアなコラボレーションが見どころだ。ほかにも番組には、フットボールアワーが出演した。
番組では、「J-POP検定」として、アーティストが4チームに分かれクイズに挑戦した。前半の「ギターイントロクイズ」では、短いフレーズが繰り返されるメロディー「リフ」について解説され、相川七瀬「夢見る少女じゃいられない」、藤井フミヤ「TRUE LOVE」などのギターリフが印象的な楽曲を紹介。村上信五が解説役の大山卓也に「きゃりーちゃんの曲で印象的なリフは?」と尋ねると、「『にんじゃりばんばん』はイントロにある和風の感じが『あ、「にんじゃりばんばん」だ』っていう印象がある」とコメント。きゃりーはそれに対して「確かにイントロは分かりやすいです」と話した。
「ドリカム名曲クイズ」では、DREAMS COME TRUEの「LOVE LOVE LOVE」がデビュー前から存在した楽曲で、ベース担当の中村正人が個人的な目的で作曲したものだと解説。当時は歌詞も違っており、ボーカルの吉田美和がのちに歌詞を書き換えたのだという。中村の「目的」を錦戸亮が「ホワイトデー」と回答し、「LOVE LOVE LOVE」は当時中村が彼女に対して贈った楽曲で、タイトルも「ホワイトデー」であったことが説明されるとスタジオメンバーは驚きを隠せない様子であった。