AKB48・小嶋真子の手掛けた“妄想恋愛ドラマ”を有村昆が絶賛 「起承転結がまとまっている」

 『AKBINGO!』の4月13日放送分にて、AKB48グループのメンバーによる「第2回妄想ドラマフェスティバル」が行なわれた。

 同企画は、メンバー自身が監督・脚本を担当した“妄想恋愛ドラマ”を上映するというもの。前回放送分では、大島涼花、小笠原茉由が担当したドラマを上映したが、今回の1番手に監督として登場したのは小嶋真子。主演男優役を茂木忍、主演女優は加藤玲奈が務め、チャラいモテ男子役を木﨑ゆりあが担当、幼なじみである茂木、加藤との恋愛に木﨑が邪魔をする三角関係のストーリー「ずっと待ってた。」をオンエアした。

 VTRを鑑賞し終えたメンバーは、三角関係の恋愛模様で大盛り上がりに。監督の小嶋は「幼なじみだからこそ言えなかったことがあって、最後結ばれるところとか、(加藤)玲奈ちゃんの手で終わるところとかがポイントでした」とコメント。興奮冷めやらぬメンバーを代表して中西智代梨が「玲奈ちゃんが勘違いしちゃうところがもどかしくて、(ドラマの舞台である教室の)扉に入って『違うんだよ!』と言いたい!」と叫ぶなど、スタジオに笑いが起きた。映画コメンテーターの有村昆は「(ストーリー上で)ボタンを掛け違えちゃうところがポイントですね。でも最後はスッキリする。起承転結が1番まとまっていましたね。こういうのは山田洋次監督が非常に上手い。そういう手法だったんですか?」と小嶋に問うと「もちろんイメージしました」と小嶋がしたり顔で返答し、メンバーの笑いを誘った。

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