HKT48・田中美久、異性から告白受けたエピソード語る 「『HKT辞めて俺と付き合え』と言われた」

 HKT48とNGT48の冠番組『HKT48 vs NGT48 さしきた合戦』(日本テレビ系)の3月8日放送分では、「ドボンはダメよ さしきたブラックジャック」がオンエアされた。

 同番組は、HKT48とNGT48がさまざまなオリジナル競技で真っ向勝負を行なうというもの。今回の「ドボンはダメよ さしきたブラックジャック」は、番組が出した質問に対し、メンバーそれぞれが回数や点数などの数字を回答。メンバーは、番組側の提示した指定の数字ピッタリになるよう順番に相手を指名し、ドボンになった場合は罰ゲームを受けるという内容だ。

 最初のお題である「今の自分はアイドルとして100点満点で何点?」に対し、HKT48の渕上舞はNGT48のセンター・加藤美南を指名。加藤は「アイドルとしての点数は5点です」と自らを謙虚に評価すると、すかさず指原莉乃から「嘘だよ!」と野次が飛んだ。続いてHKT48の兒玉遥に指名されたNGT48のキャプテン・北原里英は自分を75点と発表し、その理由について「ここまでやってきた自分を否定したくない」と説明。NG48の山田野絵が指名した指原は、自身を120点と評価。北原が「『100点満点で』って聞いてるじゃないですか!」と抗議に入るも、指原は「自信があるの!」と一歩も引かないことを叫んだ。結果、NGT48がドボンとなり、山田がクリームを顔面にぶつけられた。

 続いての「今までに告白された回数は?」という質問に対し、神志那結衣はNGT48内で“おとぼけキャラ”として知られる山田野絵を指名。山田はこれまで18回告白されたことを明かし、「去年の3月、1カ月で6人に告白されました」と自信たっぷりに話すと、北原は「こういうのがモテるんだ」と述べた。ここで番組の指定の数字を超えたためHKT48がドボンとなり、神志那が罰ゲームを受けた。ゲーム終了後、HKT48の田中美久は、同じ質問に対し「1回」と回答。田中は告白を受けた体験について「体育館の裏に呼び出されて告白されたんですよ。『HKT48に入ったからごめんね』って言ったら、相手から『HKT48辞めて俺と付き合え!』って言われて」と振り返り、指原は「言われたーい! 漫画みたーい!」と叫んだ。その後、指原は、告白された回数を「2回」と回答。指原は「中学校2年生の時に階段の踊り場に呼び出されて、『好きだから付き合って』って言われて付き合った」と話し、北原が当時付き合っていた彼の名前を口にする一幕も。この日はドボン回数の少なかったHKT48チームが勝利し、コーナーが終了した。

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