指原莉乃、HKT48紅白落選の心境明かす 「自分の力だけじゃ出れないのが紅白なんだなって」

 HKT48の指原莉乃とフットボールアワーの後藤輝基が司会を務める冠番組『HKT48のおでかけ!』(TBS系)の12月17日放送分で、「玄界島で大冒険! 500人のファン獲得ふれ合い旅(後編)」の模様がオンエアされた。

 同番組は、HKT48が地元ファン獲得のために福岡市やその近郊に「おでかけ」(ロケ)するというもの。今週はロケに今田美奈、駒田京伽、下野由貴、冨吉明日香、穴井千尋、梅本泉、田島芽瑠、松岡菜摘、村重杏奈、本村碧唯が登場した。

 番組冒頭、指原が「2015年もあと少し。この時期になると今年の重大ニュースとかを言うじゃないですか」と話し、2015年3大ニュースを発表した。指原は、第3位に総選挙で1位になったことを挙げ、第2位に猫を飼ったこと、第1位に『NHK紅白歌合戦』に出れなかったことがショックだったと発表。指原は「(紅白にHKT48を)自分が連れて行きたいと思ってたんです。ソロの仕事も充実してきたし、知名度も上がってる自信はあったんですけど、出場が無理だったのが意外とショックで。それで昨日泣きました」と述べ、後藤も「えぇー! すごい熱い気持ちがあるんやんか!」と、普段は飄々としている指原の素顔に驚きを隠さなかった。

 続けて指原は、「気づきました。自分の力だけじゃ出れないのが紅白なんだなって思ったんです。だから、『来年はみんなが私を紅白に連れて行ってください』ってお願いしたんです」と感動エピソードを披露。後藤が「そこ(カメラ)回しとけや!」と残念がると、指原は「後藤さん。私が監督するドキュメンタリー映画(『DOCUMENTARY of HKT48』)の方で使ってますので」としたり顔で返答していた。

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