乃木坂46メンバーがオリジナルグッズを考案? 生駒里奈「『コップのフチ子』さんとコラボしたい」
乃木坂46のメンバーが自分たちのやりたい企画に挑戦する冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京)。11月30日放送分では、「第2回企画プレゼン大会」がオンエアされた。
同番組は毎回一人のメンバーにスポットを当て、彼女がやりたい番組をスタッフとともに作るというものだが、今回は「第2回企画プレゼン大会」として自分のやりたい企画を提案し良ければ実際にロケを行っていくというプレゼン大会を放送。「第1回企画プレゼン大会」では、中元日芽香がプレゼンした「わだかまりを無くそう! リベンジの湯」、堀未央奈がプレゼンした「まだまだ!! 面白い!!!!!! 2期生掘り下げ」がそれぞれ採用され、オンエアとなった。
最初のプレゼンターである伊藤かりんは、自身が将棋関連の仕事を行っていることから「みんなに教えたい! 将棋のいろは」企画を提案した。伊藤かりんは「プロ棋士は個性が豊か」だと述べたうえで、27歳という若さで竜王の称号を得た糸谷哲郎、バラエティ番組でも活躍する佐藤紳哉六段、美人女流棋士の室谷由紀、藤田綾、竹俣紅を紹介。続いて、「駒の性格」として、将棋のコマがそれぞれ持っている性格を乃木坂46メンバーに例えた。始めに、歩を生駒里奈に例え、「『歩』は自ら必ず進んでいってくれる。AKB48に行って“成って”頑張ってくれた」と話すと、メンバーからも拍手が起こり、生駒は「かりんちゃん! ありがとう!」と感謝の気持ちを叫んだ。香車を、能條愛未、永島聖羅、桂馬を高山一実、生田絵梨花、銀将を若月佑美、桜井玲香、金将を白石麻衣、橋本奈々未のペアに例えた。続けて、角行を星野みなみ、飛車を齋藤飛鳥と乃木坂46の今後のエースとして強い駒に例え、最後に王将を西野七瀬とした。伊藤の「守りたくなる存在なので、西野さんにしました」という選定理由に対し、西野は「いやいやいや……申し訳ない」とコメント。プレゼンについては、スタジオ展開がMAXと判断し、一旦保留になるとのことだ。
2番目の能條愛未がプレゼンしたのは、「本格的時代劇に挑戦したい!」というもの。「友と刀」というタイトルで能條がキャスティングした理想のストーリーを紹介した。主人公の「アミ」を担当するのは能條、幼馴染の「カエデ」を高山、屋敷の家臣3人衆として、和田まあや、斎藤ちはる、川村まひろ、お金持ちの商人の妻を黒木瞳、お金持ちの商人をバナナマン・日村勇紀とキャスティングし、自作の脚本と共にイラストを紹介した。バナナマン・設楽統は、黒木への予算の心配をしながらも「これを凝縮したPV的な感じだったらいけそうだね」とコメントし、予算の都合がつけば短編版の収録も検討するとナレーションが流れた。