後半は高台からバンクに向かってボールを投げ、Uターンさせて星形に並んだピンを倒す「バングボウリング」からスタート。先攻の嵐チームは、壇蜜と二宮のペアが挑戦して187ptを獲得すると、続く大野＆相葉ペアは挑戦前に相葉が「今日は赤飯炊いたほうが良いかもしれない」と自信をみせ、スペアとはならなかったが40ptをゲットした。後攻のヤマダイゴールデンボンバーチームは、DAIGOと歌広場が“ダブルロックボウリング”で214ptという得点を叩き出したが、続くやまだと鬼龍院ペアはボール同士が接触してしまい、21ptで終わってしまった。

　ベルトコンベアーに乗って流れてくるターゲット（缶）をプレーヤーがボールを蹴って倒す「キッキングスナイパー」では、ヤマダイゴールデンボンバーチームが前半こそ不調だったものの、最後のターンで樽美酒と歌広場が活躍し、420点を記録。もはや勝負がついたと思われた嵐チームだったが、前半で３連続パーフェクトを出して望みをつなぎ、最終的には壇蜜の活躍もあり660ptを獲得、大逆転勝利を見事収めた。

　番組の最後では、DAIGOが「全然笑えないです…」と落ち込み、放送が終了した。次回放送では、嵐チームがプラスワンゲストに黒沢かずこ(森三中)・椿鬼奴を迎え、映画「予告犯」チームと対戦する予定だ。

（文＝宮澤紀）