乃木坂46・秋元真夏をめぐってメンバーが争奪戦 バナナマン設楽「みんなに嫌われてるんじゃなかったの?」

 生田と衛藤の告白を断った白石がチョコを渡す相手として指名したのは、普段から番組上でイジっている相手である秋元真夏。すると「ちょっと待った!」と相楽伊織と齋藤飛鳥も乱入し、バナナマンの2人は「秋元ってみんなに嫌われてるんじゃなかったの?」と驚きの表情に。秋元は白石の「普段イジってばっかりの真夏に感謝の気持ちを込めてプレゼントを持ってきました。これからも沢山イジらせてください」という“ツンデレ”な告白に照れを浮かべた。白石は、秋元の好物であるマカロンに加え「いつも頭が大きいってイジってるから、真夏でも被れるようなサイズの帽子を…」と大きめの帽子をプレゼントしたが、秋元の頭はその帽子よりもさらに大きいためにしっかりと入らなかった。

 齋藤は「前から『服のおさがりをあげるね』って言ってくれてたけど、訊くたびに『用意はしてあるんだけど忘れちゃって』と。だからこれは『もう大丈夫です』の証」と、秋元に“手切れチョコ”と高級マカロンを手渡すと、秋元は「川後陽菜ちゃんに全部あげちゃって…。ちょっと忘れちゃってた…」と謝罪した。相楽は活動休止の期間を経て乃木坂での人生をスタートさせた、秋元と同じ境遇のメンバーということもあり「加入当初から気にかけてくれていて。私の推しメンでもあるので」と、秋元のトレードマークでもある肩出しのトップスとチョコをプレゼント。この3人の告白に対し、秋元は「(渡したい相手が)います!」と相楽を選び「最近メンバーが冷たいので、冷たくならないうちにプレゼントを渡したい」と、肩出しの服と手作りのチョコケーキを贈った。これに対し、後ろで見ているメンバーから「伊織が汚れてく…」という言葉が飛び出して番組が終了した。

 恒例のバレンタイン企画を通して、乃木坂46メンバーの相関図が更新された今回の放送。次回は「乃木坂46バレンタイン2015(後編)」をオンエアする予定だ。

(文=向原康太)

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