Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイBUSAIKU!?』（フジテレビ）の12月4日放送回で、ゲストに柳沢慎吾を迎え、「女子高生の教育実習で心を掴む挨拶」をテーマにメンバーがカッコ良さを競い合った。

　同番組は、Kis-My-Ft2のメンバーが“自分のカッコ良さが最も出る瞬間”をテーマに、各メンバーが本気で“かっこいい”と思うシーンを考え、自らが主演した映像を制作。そのセルフプロデュースした映像を、キスマイのことをよく知らない女性100人に審査してもらい、1位（＝チョーカッコイイ）から7位（＝BUSAIKU）まで順位付けされるという体当たりな企画が売り。

　今回は、キスマイのメンバーが教育実習生として女子校に行くという設定で、現役女子高校生100人が審査した。まず３位に選ばれたのは藤ヶ谷太輔。藤ヶ谷は生徒たちに「僕が最近こだわっていることは？」というクイズを出し、正解として「パスタをお箸で食べること」と答え、生徒たちを笑わせた。２位は宮田俊哉。宮田は「みやっちって呼んでくれたら嬉しいです」と、ニックネームを披露した後、「スピーチは短く、スカートは長く。個人的にはスカートが短い方が好きだけど」と冗談を言い、女子高生から「おちゃめ」「これぞ人気者の教育実習生」などと称された。

　４位から7位には、北山宏光、玉森裕太、横尾渉、千賀健永が順にランクイン。北山はいきなり「敬語やめるわ」と宣言の後、「恋してる人？」などとデリカシーのない質問をなげかけ、女子高生から「学校よりホストクラブ行けば」と疎まれた。５位の玉森は、同伴の教師を「シゲ」というあだ名で呼ぶという失礼な態度が批判され、６位の横尾は、「先生とじゃんけんして勝った人から自己紹介をする」というルールでじゃんけんを始めるが、あまりにも長いためVTRが途中で強制終了。７位の千賀にいたっては、「メイクが濃い人が多いですね、メイク道具出して！」と、生徒たちにメイク道具をならべさせ、生徒をじっと見つめながら「これお肌に塗るんだ？」と問いつめ、女子高生から「キモイ」「目つきが変態」「変態実習生」などと酷評された。