シシド・カフカ、avexの新セクションに移籍 ドラマ『ファーストクラス』では沢尻エリカと対決

 

 シシド・カフカがエイベックスの新たなセクション「JUSTA MUSIC」に移籍することが明らかになった。

 同セクションは、「より音楽的なクオリティー」を追求することを目的に設立された、東京スカパラダイスオーケストラや大橋トリオらも所属するという部門。シシドは移籍について「更なる成長と挑戦をすべく、刺激的な風を与えてくれるスタッフの方々と新たな創作をさせて頂きます。皆様に楽しんで頂けるよう、私達も真剣に遊びますので、是非御期待下さい」とコメントしており、2015年春にリリース予定の移籍後初作品に向けて活動していくという。

 また、シシド・カフカは10月15日からスタートする、沢尻エリカ主演のドラマ『ファーストクラス』(フジテレビ系)で女優デビューすることも明らかになっており、菜々緒が演じる川島レミ絵の「100倍の脅威度」を誇る「猟奇的なレミ絵の姉・ナミ絵」役を演じるという。これについて、シシド・カフカは「ドラマ出演の話を頂いた時はとても驚きました。不安な気持ちは勿論今も在りますが、選択をして頂けた事、経験する場を戴けた事に感謝をしながら、今後の音楽活動に活かせるよう、精一杯楽しみます」とコメントを寄せている。

avexスタッフからのコメント

 彼女の持つ唯一無二の世界観、ドラムヴォーカルというスタイルと、その底知れぬ可能性は、よりロックにそしてあらゆる音楽ジャンルの要素を取り入れる事ができる新たなクリエイティブを作り出せると思っています。

 そして今後はLIVEに関しても さらに積極的に実施し、現在、新セクション「JUSTA MUSIC」に所属するアーティスト同様、国内はもちろん海外にも通じるアーティストを目指せると確信し、今回ご一緒させて頂く事になりました。

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