AKB48が出演番組の“問題点”を討論 西野未姫「岩立沙穂はぶりっこキャラをやめるべき」
2つ目の意見として読み上げられたのは、西野未姫の「岩立沙穂はぶりっこキャラをやめるべき」というもの。賛成派が6人、反対派が9人と別れ、議論がスタートした。西野が「ぶりっこの加減が異常」と語ると、田野優花が「無理やりしてる気がする、普段との差が激しいから、いつか疲れるよ!」と忠告。これに対し岩立は「私もぶりっこが嫌い。小さい頃から初対面でぶりっこと思われて、大体一回は嫌われる。でも、中身を知ると、普通だと分かり、友達が出来る」と、ビジネスぶりっこの役得を解説した。
これに対し、他のぶりっこの存在を示唆したのが内田。「プライベートでぶりっこする子が許せなくて。それはたかみなさんです」と、高橋みなみが”ぶりっこ”だと語った彼女は、その理由として「食事会を開いた時に、飲み物を訊いたら『おいらコーラ』と言っていた」と明かす。続けて宮澤が「声のトーンを変えるんだよね。『何とかだにぃ~~』みたいな」と語り、これに対し高橋が「私はしっかりした人間じゃない。プライベートはゆるい」と発言したところで決着がついた。西野の意見は認められずに終わったが、「高橋みなみがプライベートでのぶりっこキャラをやめるべき?」という意見には高橋以外のメンバーが賛成し、番組は終了した。
高橋の意外なキャラなどが判明した今回の放送。次回6月4日の放送では、メンバーが男装する企画『DANSO甲子園』を放送する予定だ。6月7日には37thシングル選抜総選挙の開票日を控えたAKB48。傷害事件の余波がある同グループだが、万全を整えた上で各種イベントなども再開できることを祈りたい。
(文=向原康太)