乃木坂46、9thシングルで西野七瀬センター継続! SKE48松井玲奈も福神メンバー入り果たす
2014年5月11日放送の『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京)にて、乃木坂46の9枚目シングル選抜メンバーが発表された。
今回のシングル選抜では5人のフロントメンバーに与えられる称号”五福神”が”十福神”に変更。さらに福神メンバー常連である生田絵梨花が学業の都合で今回の選抜を辞退していたため、その枠が争われることに注目が集まっていた。また、当日スタジオには不在だったものの、この選抜からSKE48の松井玲奈が乃木坂46のメンバーとして兼任で活動することになっていたため、彼女の選抜入りの有無やその位置に関して、ファンの間で様々な予測がされていた。
まず後列である3列目のメンバーとして名前を呼ばれたのは、左から衛藤美彩、井上小百合、斉藤優里、星野みなみ、大和里菜、堀未央奈、高山一実の6人。衛藤は7枚目のシングル『バレッタ』、井上・斉藤・星野は6枚目のシングル『ガールズルール』以来となる選抜入りを果たし、大和も初選抜入りとなった喜びを「ずっとアンダーで『忘れられちゃったんだ』って思うこともあって。でも初期から応援しているファンの方が見捨てないでくれていて…乃木坂に全てを懸けるつもりで頑張ります」と語った。しかし前回までフロントメンバーを務めてきた堀は、この結果に「7、8枚目でフロントメンバーに居させて頂いたんですけど、大きな結果が残せなくて。でもファンのみなさんやメンバーが支えてくれたので、乃木坂に入れてよかったって思うようになった」と号泣。MCを務めるバナナマンの設楽から「2枚前がセンターで、今回が3列目だから悲しいとかじゃなく、そういう(センターやってた)子が3列目にいるグループってすごいから」と慰められた。
そしてフロントメンバーの”十福神”の中で最初に呼ばれたのは若月佑美。「目標だけは高く、もっともっと自分でも満足いくような自分になりたいです」と、更なるステップアップを誓った。続いて名前を呼ばれたのは生駒里奈。前作の最前列から一列後ろに下がってしまったことに関しては「今年は自分の武器を身につけようと考えていて。兼任も乃木坂だけで成長することもたくさんあるんですけど、そこにあえて自分で『出来るかな?』って思うことを加えることによって、自分を動かして一気に成長したい」と語ると、設楽から兼任や選抜総選挙への出馬について「それも乃木坂のため?」と聞かれ「乃木坂を挙げたい。絶対にこのメンバーで嬉しいこと楽しいことを広げていきたい」と、自身に課せられた責任の重さを語った。