SteelSeries新作マウス『Sensei Pro』『Rival Pro』発表会レポ ファン待望の“真のリニューアル版”が登場

SteelSeries新作マウス発表会レポ

通常サイズとミニサイズの2カラーで全8モデル

 ラインアップは左右対称のSensei ProとエルゴノミックのRival Proの2形状に、フルサイズとMiniの2サイズ、ブラックとホワイトの2色を掛け合わせた全8モデル。手の大きさや持ち方に合わせて選べる。交換式バッテリーを内蔵しながら、重量はMiniサイズのブラックで49g、フルサイズのブラックで53gに収めた。ホワイトはコーティングの関係で各1g重い(Mini 50g、フルサイズ54g)。

 なおセンサーは、PixArt「PAW3955」をカスタムした「TrueMove 42K Pro」。最大42,000DPI、800IPS、最大加速度70Gに対応するハイエンド向けセンサーだ。クリックには光学式スイッチを採用し、最大1億回の耐久性と0.35msの応答速度をうたう。

ブラウザ設定ツール「GG Web」も登場

 ソフトウェア面で石井氏が特徴的だと挙げたのが「SuperSync」だ。ゲームによっては8Kのポーリングレートをうまく受け付けないものがある。そこで無線通信とクリックは8Kのまま、位置データの更新だけを2Kや4Kに抑える設定ができる。通信の速さと安定性を保ちつつ、ゲーム側に合った頻度で位置データを渡せるわけだ。

 あわせて、ブラウザ上で動く設定ツール「GG Web」(https://gg.steelseries.com/)も公開された。DPIやポーリングレート、SuperSync、ボタン割り当てなどをアプリのインストール不要で設定できる。コンフリクトを避けるためにメーカー独自ソフトを入れたくないユーザーに向けたものだ。

 一方デスクトップ版「SteelSeries GG」では、従来のエイム練習ソフト「3D Aim Trainer」を新機能とまとめて「Aim Tools」として統合した。ゲームごとに最適な感度を探す「Sensitivity Finder」と、あるゲームで見つけた感度を別のゲーム用に変換する機能「Sensitivity Converter」を備える。たとえば『VALORANT』で見つけた感度を、『Apex Legends』でどの値にすればよいかといった面倒な計算が簡単にできる。

「長く使えるように」付属品も豊富

 本体を見ていくと、マウスソールは使ううちに劣化するため、100% PTFEの交換用マウスソールを同梱。好みで握り心地を調整できるグリップテープセットも標準で付属する。

 参考価格は33,310円(税込)。ブラックは11月20日、ホワイトは12月中旬以降の発売予定で、予約は発表当日の10月22日から家電量販店やAmazon.co.jpなどで始まっている。石井氏は「他社製品より少し高めに感じるかもしれない」としつつ、付属品や他社にないソフトウェアを考えれば、それほど高くはないとの見方を示した。

 タッチアンドトライで実機に触れて、まず驚いたのはビルドクオリティの高さだ。交換式バッテリーを内蔵しているとは思えないほど軽いにもかかわらず、しっかり握ってもたわみなどは感じない。Sensei Proは背面のふくらみ(いわゆる“お尻”)が低く、かぶせ持ち・つかみ持ちの両方でしっくりくる。Rival Proはサイドの親指の位置に鋭い角度がついており、親指が収まる感覚がある。

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