Uber Eats日本上陸10周年、会員施策と楽天連携を強化へ カズレーザー「ないと生活できない」藤本美貴「革命」

Uber Eats Japan 10周年記者発表会レポ

子育てや共同生活を支える身近なサービスに

カズレーザー

 トークセッションでは、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー、藤本美貴、TAIGAが、それぞれの生活とUber Eatsとの関わりを語り合った。

 サービス開始当時、2人の子どもの育児に追われていた藤本。初めて利用したときは、本当に料理が届くのか半信半疑だったといい、「ちゃんと届いたので、すごく感動したことを覚えています」と振り返った。外食では子どもによって行きたい店や食べたいものが異なるが、Uber Eatsならそれぞれの希望に合わせて注文できる。その点も「革命だなと思っています」と評価した。

藤本美貴

 コロナ禍には外食の機会が限られるなか、デリバリーに助けられたという。現在も、店が開いている時間に帰宅できないときや、お弁当に入れるものがないときに活用。仕事場やテレビ局にも届けてもらっていると明かし、10年間使い続けてきたサービスを「特別な存在ってよりは仲間みたいな」と表現した。

 一方、カズレーザーは、2016年ごろに芸人4人で始めた共同生活のエピソードを披露。家事の分担を決めても3週目にはルールがなくなってしまい、Uber Eatsをよく利用していたそうだ。その後は加盟店やメニューも増え、風邪薬を届けてもらえることにも便利さを感じているという。

 地方ロケで訪れたホテルでも注文するカズレーザーにとって、Uber Eatsについて「当たり前のインフラみたいな。ないと生活できない」と語っていた。

配達2万件超のTAIGA 芸人の仕事と両立する働き方

 利用者とは異なる立場から語ったのが、配達パートナーでもあるTAIGAだ。コロナ禍で芸人の仕事がなくなり、すぐに始められる仕事として2020年3月に配達を開始。総配達件数は2万324件に達した。TAIGAが「先月はサンミュージックからのギャラより、Uber Eatsのほうが多かったです」と明かすと、カズレーザーが「Uber Eats所属なんですね!」と返し、会場を笑わせた。

 急に仕事が入ることもある芸人にとって、働く時間を調整できる点が助けになっているとのこと。しかし、自由度が高いぶん、自分で働き方を管理する必要もある。「何件配るまでやめない」と目標を決めて取り組んでいるというTAIGAに、カズレーザーは「その熱意がお笑いに向いていれば……っていう説もある」とツッコミを入れた。

 配達先で知人に会うこともあり、カズレーザーには偶然3回届けた経験があるという。その際、自宅に招き入れられ、自分で運んだパスタを食べさせてもらったことも。TAIGAは「自分で運んだ料理を自分で食べて、自分で片付けましたね」と、2人ならではのエピソードを紹介した。

 現在も週5〜6日稼働することがあり、1日の配達件数は日によって20〜40件ほど。テレビの仕事への行き帰りにも配達し、「移動も全部お金にする男ですから」と話していた。

 ブロヴキナ氏が次の10年に目指すのは、「食事だけではなく、必要なものを必要なときに手に入れられる」世界だ。品ぞろえと配達地域を広げながら、会員特典やポイント連携で利用時の負担を下げる。発表会では、食事のデリバリーで築いたネットワークを、暮らしのさまざまな買い物に生かしていく方向性が示された。

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