2画面使いに朗報! ベンキューがデュアルディスプレイ対応LEDライトを発売、iMacに最適化したライトも

 PCディスプレイを2台使っているが、手元が暗くて資料がよく読めない。ディスプレイと周辺の明暗差で目が疲れる。でも、よくあるモニターライトはシングルディスプレイ用なので使いづらい。

 そんな悩みを持つ人に朗報だ。ベンキュージャパンは初めて、デュアルディスプレイ環境向けLEDモニターライト「ScreenBar Max」を発売した。価格はオープンだが、公式サイトでの価格は4万9500円(税込)。なお、アップルのiMac用LEDモニターライト「iScreenBar」も同時発売した(公式サイト価格2万6910円)。

ユーザーの眩しさ、ディスプレイへの写り込みを防ぐ

 PCディプレイの上部に乗せるクランプ型ライトは、一般的にシングルディスプレイ用に設計されている。デュアルディスプレイを使用するユーザーは幅の広いデスクを利用しており、従来のシングル向けライトではデスクスペースの隅々まで均一に照らすことができなかった。

 ScreenBar Maxは本体の横幅が85cmと長いことに加え、ワイドに広がるLEDライトにより、最大で幅135×奥行58cmの広いエリアを平均500ルクスで照らすことができるよう設計されている。これにより、横幅の広いデスクでも隅々まで明るく照らすことができる。なお、中央照度は1400ルクス以上。

 幅広く照らせるが、人間の目には優しい設計となっている。LEDライトを36度の遮光角度をつけることでユーザーの目に光が直接入ることを防ぎ、ディスプレイ側の光もカットされているので、画面にLEDの光が映り込むこともない。また、ディスプレイ背面の壁に向けて照射するバックライトを搭載しており、デスク周辺の明暗差を減らして目への刺激を抑える。

手元は広く明るく照らし、画面とユーザーの目には明かりが入らないように設計されている
着座したユーザーの目線より下を照らす仕組み
バックライトが壁面を照らし、画面との明暗差を減らす
24GHzのミリ波レーダーを使用した人感センサーでユーザーの着座・離席を検知

 さらに、環境センサーを搭載。デスク周囲の明るさをリアルタイムに測定し、周囲の光レベルに応じて光量を自動調光する。環境センサーを使用した場合の自動調光レベルは最大700ルクス。色温度は維持する。

縦×横レイアウト、湾曲ディスプレイにも対応できる

 また、2枚のディスプレイが横×横、横×縦のどちらのレイアウトでも対応できるよう、スタンドタイプを採用したのも特長の一つだ。ライトスタンドは55cm、63cm、71cmの3段階に調節でき、ライト本体部分は17.5~28cmまで前後10cmの範囲でスライドして調節可能。これにより、デュアルディスプレイだけでなく、ワイドな湾曲ディスプレイにも対応する。

スタンドの高さは55cm、63cm、71cmの3段階に調節可能
LEDライト本体を10cmの範囲で引き出すことができる
実際に引き出したところ。これにより曲面ディスプレイにも対応できる

 なお、スタンドを支えるクランプは机の厚さ6cmまでに対応するが、6cm以上の厚みの机やクランプを取り付けられない環境用に、別売りでベースを用意している。このベースは重量があるため、置くだけでScreenBar Maxを支えることができる。

別売りのベースにより、クランプを挟めないデスクでも利用できる
各種の操作は本体前面のタッチメニューで行う
ScreenBar Maxの操作メニュー

iMacと一体化したデザイン

 一方、iScreenBarはiMac用(24インチ)に特化したモデルとなっている。アルミ削り出しによるシームレスなボディはiMacのデザインと調和し、一体感を醸し出す。カラーはシルバー、グリーン、ブルーの3色を用意している。

iMac専用のiScreenBar
シルバーのほか、ブルー、グリーンの3色展開。ブルーとグリーンは後日発売

 本体の固定にはマグネット式を採用し、iMac上部に置くだけでぴったりフィット。ディスプレイ上部のカメラとマイクには干渉しない設計となっており、特にマイクに関しては、iMacのノイズキャンセリング性能に影響を与えないような工夫が施されている。

カメラとマイクに干渉しない設計になっている

 また、マグネットケーブルオーガナイザーの使用により、電源ケーブルはiMacの背面に密着して装備でき、そのままiMacのUSBポートに差し込んで使用可能。

電源ケーブルをマグネットで貼り付けてスッキリできる。電源はiMacのUSBポートに接続

使用アプリごとに自動で最適な明かり

 独自機能として、「Web会議モード」を搭載した。これは、センターの照明を消灯し、左右だけを点灯することで眩しさを解消するとともに、ユーザー自身の姿を明るく映し、会議相手に見えやすくするもの。

ディスプレイが見やすく、自分の姿も相手に見やすくなるWeb会議モードを搭載
Web会議モードでは中心部分を消灯し、ライトがカメラにかかって自分の姿が白飛びすることを防ぐ

 専用の「iScreenBarアプリ」をiMacにインストールすることで、カメラを起動すると自動でWeb会議モードになったり、SafariやWordを立ち上げると文字が見やすい照明設定になったり、Netflixを立ち上げると動画が見やすい色・明るさになるなど、カスタマイズされたプリセットに自動で切り変わる機能も搭載している。

専用アプリにより、時間帯や作業に合わせて自動的に明るさ・色温度の設定を変えられる

 ScreenBar Max同様、環境光センサーによる自動調光、24GHzミリ波レーダーによる自動点灯・消灯する機能を搭載するほか、ユーザーの目に光が入らないようiMacのサイズに合わせて25度の遮光角度を設定している。もちろん、画面への映り込みも防ぐ。

iScreenBarも画面への写り込みとユーザーの目に直接明かりが入ることを防ぐ
本体前面のタッチメニューで各種設定が変えられる

 中心照度は最大1000ルクスで、85×50cmの範囲は500ルクスでカバー、115×60cmの範囲は300ルクスでカバーする。LEDライト部分の横幅は500mmとなる。

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