夫からのDVでトイレで食事……14歳の母の壮絶エピソードに加護亜依「鳥肌立っちゃった」 『愛のハイエナ season6』2話
お笑いコンビ・ニューヨークがMCを務めるABEMAオリジナル番組『愛のハイエナ season6』が7月21日に放送された。
本番組は、ニューヨークとさらば青春の光の4人が「愛」をテーマに、人間の欲望をあぶり出していくドキュメントバラエティ。今回は、タレント・加護亜依がレポーターを務める「14歳の母」と、セクシー女優が本気で恋人探しに挑む恋愛企画「ピュアな恋しちゃダメですか?」第7弾・プーケット島編の2本立てで届けられた。
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加護亜依、14歳の母の壮絶エピソードに「鳥肌立っちゃった」
前半は「14歳の母」。2006年に志田未来主演でドラマ化され大きな反響を呼んだ題材だが、番組では実際に14歳で出産した女性のその後の人生に密着。調査を担当したのは、自身も14歳の娘を持つ加護亜依。まず紹介されたのは、2005年に14歳で息子を出産した鹿児島県在住の「ののさん」(36歳)だ。
ののさんは、当時16歳だった彼との子どもを妊娠。検査薬で陽性反応が出た時は戸惑いもあったが、それ以上に「うれしかった」と振り返る。翌日には母親へ妊娠を報告し、産婦人科で妊娠3カ月と判明。母親は反対することなく、「産みたいと思うなら産みなさい」と背中を押してくれたという。
一方、彼は当初中絶を望んだものの、ののさんは「一人でも産む」と決意。その覚悟を受け、彼も一緒に育てる道を選ぶ。しかし、中学卒業後に同棲を始めると状況は一変。生活苦やストレスからDVが始まり、「俺の稼ぎで飯を食うな」と言われ、夜中にトイレでふりかけご飯を食べていたという壮絶なエピソードも明かされた。そんな中でも、検診でおなかの子どもの成長を見ることだけが唯一の楽しみだったという話には、加護も思わず母親としての表情を見せていた。
その後、2094グラムの低出生体重児として息子を出産。入院生活を経て無事退院し、16歳で結婚するが、夫の暴力は収まらず、ついには子どもに物を投げようとしたそう。加護はその状況を想像し、思わず「鳥肌立っちゃった」と声を漏らした。なお、ののさんはこの一件をきっかけに離婚を決意。そのまま裸足で息子を抱えて家を飛び出したというエピソードからは、まさに子どもを守る母としての覚悟そのものが表れていた。
離婚後は両親の支えを受けながら夢だったネイルサロンを開業し、女手一つで息子を育て上げたという。現在20歳となった息子・ゆうとさんは貨物輸送船の機関士として働き、母への思いを「尊敬と感謝」という言葉で語る。その姿からは、14歳で母となったののさんが歩んできた苦難の日々が決して無駄ではなかったこと、そして親子の深い絆がしっかりと築かれてきたことが伝わってきた。
ちなみに、今回ののさんが出演したのは、人気企画「山本裕典、ホストになる。」でおなじみの俳優・山本裕典の紹介だったことも明かされた。4年ほど前に鹿児島のバーで知り合い、現在も飲み友達なのだそう。このエピソードに、さらば青春の光・森田哲矢は「大丈夫? この話。またひと展開ない? 次の『大阪統一抗争編』に出てけえへん?」とツッコミ。
さらにニューヨーク・嶋佐和也が「最後はののさんと結婚してホスト引退とか」と続けると、スタジオでは「ハイエナ婚」というワードも飛び出し、大盛り上がり。シリアスな企画の合間に、『愛のハイエナ』らしい笑いが生まれた印象的な場面だった。
その後、2人目に登場した静岡県在住の美夢さん(30歳)は、15歳のときに9歳年上の彼との間に子どもができ、妊娠6カ月の16歳のときに彼と結婚。しかし、彼にパチンコで作った400万円の借金があったことが発覚し、同棲を断念。別々に生活しながらアルバイトで生活費を稼ぎ、無事に長男を出産した。
その後、実家に彼を招き入れる形で同棲を始めるも、パチンコ癖は直らず、17歳で次男を出産した直後に離婚。しかし、3年後に更生を誓った彼と再婚し、22歳で三男を出産したとのこと。とはいえ彼はそう簡単には変わらず、再び離婚。現在は、マッチングアプリで出会った18歳年上の夫と再婚。長女も誕生し、4人の子どもたちの子育てをしながらダンスインストラクターとして働いているそうだ。
なお、スタジオゲストのスザンヌは、シングルマザーとして12歳の長男を育てているだけに、「もう少ししたらこういうことも考えないといけない」「ちゃんと教えていかねばと思います」と、親として性教育を行う覚悟をのぞかせていた。
人気恋愛企画「ピュア恋」、21歳セクシー女優が“マイペースさ”でかき回す
番組後半は、「ピュアな恋しちゃダメですか?」第7弾・プーケット島編の第2回。恋愛が本格的に動き始める中、今回ひときわ存在感を放っていたのが、実家が裕福だという21歳の渡部ほのだった。初回からどこかマイペースで独特な空気感をまとっていた彼女だが、今回もそのキャラクターは健在。周囲に流されることなく、自分の気持ちに素直に行動する姿が強く印象に残った。
くじ引きでディナーのグループ分けが決まると、気になっているモデルのたかよし(21)
と同じグループになれなかったほのは、「他のチームは何してるの?」「ちょっと話したい人もいて」と、あっさり別グループへ移動。他のメンバーが驚く中でも全く物怖じする様子はなく、思い立ったらすぐ行動する自由奔放さを見せつけた。その行動力にはスタジオからも「すごいな!」と驚きの声が上がる。
一見すると空気を読まないようにも映るが、自分に正直で飾らないマイペースさこそがほのの魅力。他の女性陣が様子をうかがう中、一歩先に動いたことで恋愛模様にも変化が生まれ、ほのをきっかけに他の女性メンバーも少しずつ積極的に動き始めた。今後も、この予測不能なキャラクターが恋愛模様を大きくかき回してくれそうだ。
今回は、「14歳の母」では母として強く生き抜いた女性の人生が、「ピュア恋」では恋に素直に向き合おうとする女性たちの姿が描かれた。それぞれ形は違いながらも、「愛」と向き合う人間の強さや覚悟が印象に残る放送だった。
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