『バチェロレッテ』平松里菜が“最後の一人”を選んだ決め手は? 旅を通して変化した結婚観を語る
Prime Videoを代表する人気恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』の“男女逆転版”である『バチェロレッテ・ジャパン』の新シーズンが、5月1日より配信を開始した。
今回バチェロレッテに選ばれた平松里菜は、同シリーズに新たな風を吹かせるヒロインだ。限られた時間の中で男性参加者と真剣に向き合うためにはどのように過ごすべきかーーある種、シーズンを重ねるなかで固定化されつつあった旅のスタイルを自己流にアレンジし、“真実の愛”に辿り着こうとする姿は、視聴者にとっても新鮮に映ったことだろう。
本インタビューでは、そんな彼女に旅を通して変化した結婚観や自立して生きる現代の女性たちへのメッセージ、さらには最終回に向けてのヒントまで、たっぷりと語ってもらった。(編集部)
過去のバチェロレッテからの刺激と、旅を通した自身の成長
ーー今回『バチェロレッテ・ジャパン』に参加した決め手は?
平松里菜(以下、平松):過去の恋愛で真剣にお付き合いしたことがなくて、きちんと恋愛と向き合いたいなという気持ちが強くありました。将来を考え始める年齢になり、結婚したいという気持ちも強くなっていた時にお声がかかって参加を決めました。
ーーこれまでシーズン1の福田萌子さん、シーズン2の尾﨑美紀さん、シーズン3の武井亜樹さんという3人のバチェロレッテが旅に参加してきました。彼女たちから学んだことや受けた刺激はありますか?
平松:それぞれ異なる個性と魅力のある方々で、みなさん芯が強くて自分の将来のことを真剣に考えていて。そのうえで参加者の男性参加者と誠実に向き合っている姿が、見ていてすごくかっこいいなと思っていました。私もそんなみなさんの姿に勇気をもらえましたし、なかでも一番印象的だったのは、やはり萌子さんですね。最後の決断など、自分の幸せのために、という気持ちを大切にしていたのが見ていてすごく伝わってきて、彼女から学ぶことも多くありました。
ーー平松さんの潔い判断力などは、たしかに福田さんに通ずるものがあるかもしれませんね。番組に参加する前と後で、ご自身の中で変化を実感する部分はありますか?
平松:この旅では、人と真剣に向き合う大切さをすごく実感しました。私は普段からはっきりしているタイプなのですが、過去の恋愛では嫌なことを相手に言えないということがありました。好きな人にネガティブなことを言うのって難しいじゃないですか。でもこの旅が終わってからは、ちゃんと自分の気持ちを伝えられるようになったので、コミュニケーションを取る大切さに気づき、相手と真剣に向き合うことができるようになったのは成長できた部分だと思います。
ーー男性参加者との初対面となったレッドカーペットで印象的だったのは?
平松:みなさん一人ひとりすごく個性豊かだったんですけど、ファーストインプレッションローズを渡した長田寛太くんは、やはりスマートでしたね。手作りの香水とともにムエットもちゃんと用意してくれていて。センスがいいなと思ったところが、最初のファーストインプレッションローズに繋がったポイントでした。あとは安齊勇馬くんがすごいオーラでジャケットを投げ捨てていたのがすごく印象的でした(笑)。
自己紹介で興味が湧くようなことをしてくれると、もっと話したい、もっと知りたいと純粋に思えますよね。人それぞれ違うと思うんですけど、自分の仕事に関することや興味があるものを少しだけ見せて、完全には見せない……というアピール方法は個人的にも結構好きかもしれません。
異例の「カクテルパーティーで5人脱落」の裏側、2ショットへのこだわり
ーー今回の旅では、初回からデートを挟み、さらにカクテルパーティーで5人が脱落するというこれまでにない展開がありました。こちらは平松さんのアイデアだったのでしょうか? 番組サイドからの提案だったのでしょうか?
平松:最初から一人ひとり真剣に向き合いたいという気持ちが強かったので、カクテルパーティーだけだと見きれないかもしれないと思い「もっと知る時間がほしい」とリクエストを出して、デートを挟むという新しい形になりました。限られた時間で一人ひとりを知るのは難しいので、個人的にもすごくよかったと思っています。ただ、デートを挟んでもやはり最初のカクテルパーティーで5人にローズを渡せず脱落となってしまうのは辛い決断ではありましたね。
ーー序盤は2ショットデートの機会がこれまでと比べてもかなり多かったですが、それも平松さんからのリクエストだったのですか?
平松:はい、リクエストは出していました。グループデートだと一人ひとりに均等に時間を使うのが難しいなと思っていて。2ショットでその人をじっくり知れることができる機会を多く持てたのはすごくよかったです。二人きりで他の男性たちがいない中で話す時の方が深い話もできますし、そこは決断するうえでも重要なポイントでした。
ーー平松さんのあらゆる言動からは、限られた時間の中でしっかり決断しようとする意志が伝わってきました。旅に入る前から細かく準備をされていたのでしょうか。
平松:そうですね。時間が限られているので、表面的な部分だけではなく、人柄や性格、どういう理由でこの旅に来たのかといった内面的な深い部分をしっかり知ろうという気持ちで臨んでいました。そこはしっかりと旅の中でも忘れずにできたことだと思います。
ーー男性参加者たちとのコミュニケーションの取り方も印象的でした。「今この場ではこういうことが話したい、知りたい」と、はっきりと宣言してから会話やデートに入られていましたね。
平松:それに関しては、この旅だったからこそできたという部分があります。日常だと仕事などいろいろやることがあるなかでの恋愛なので、関係性が深くなるまでに少し時間がかかるじゃないですか。でもこの旅だと、その時に話さないと次に話せるかどうかわからないので、「このタイミングでこれを知りたい」「こういう話をしてほしい」というのは積極的に伝えていました。探り探りだとお互いに時間のロスになってしまいますし、そういう気持ちを日常でもちゃんと言葉に出して伝えていくことは大事だなと改めて感じました。