きまぐれクック、オオズワイガニ“100トン”完売 こだわりの製造過程に視聴者「信頼できる」

 人気YouTubeチャンネル「きまぐれクック」を運営するかねこが8月5日、同チャンネルに自身が販売したオオズワイガニについて語る動画を公開した。

 かねこは自身が手がけるオフィシャルECサイト「かねこ道具店」で、『【北海道産】冷凍オオズワイガニ』を販売している。今回は、オオズワイガニの販売数が累計100トンに到達したことを報告し、販売の裏側を紹介していくこととなった。やってきたのは、北海道函館市にある工場。卸売業社・カネシメ高橋水産の鈴木氏いわく、カニがたくさん獲れて漁師が困っているところ、かねこから商品化の声をかけてもらったという。現在もカニは「日々5、6トン」獲れているようで、「カニだらけ」と苦笑した。

 その後、どのような工程を経て流通しているのかを見学することに。オオズワイガニはカニのなかでも血が酸化して起こる“黒変”が起きやすいようで、今回の工場では「多少値段は上がってもしっかり炊く」という、茹で時間にこだわって製造していることを説明した。かねこも「素晴らしい」「黒変が0でした」「身もパンパン」と、検品の時点で絶賛していたようだ。

 動画後半では、実際にオオズワイガニを使って甲羅焼きを作っていくことに。かねこは「徹底された業者さんでした」と振り返り、調理を開始した。ミソを集めて、足を包丁でカットしていく。身を取って盛り付け、焼いたら完成だ。味については「美味すぎる」「旨味の爆弾」とコメント。「甘味が強くてボリューミー」と、身の味についても紹介した。

 今回の動画に視聴者からは「努力がされててすごい」「信頼できる」「本当に尊敬」といった声が集まった。

【累計100トン!?】オオズワイガニの裏側、見てきました

きまぐれクック、“販売してはいけない魚”バラムツを調理 刺身を食べ絶賛「大トロの味」

2025年7月1日、「きまぐれクックKimagure Cook」(2025年7月時点でチャンネル登録者数1400万人)がチャンネ…

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