バッドボーイズ佐田、極上ホンダバイクを即決購入 轟くエンジン音に視聴者興奮「激ヤバ」

 お笑いコンビ・バッドボーイズの佐田正樹が、6台目のバイクとして「ホンダ CBR400F」を購入したとYouTubeの動画で報告した。

 2024年7月3日、公式YouTubeチャンネル「SATAbuilder's」に公開した「総長6台目の単車購入」と題した動画で佐田は、福岡に帰省。目的は、地元のバイク仲間で、福岡市で塗装や外壁補修の工事を請け負う会社・大久保工業を経営する社長のショウジさんと会うためだ。佐田は5月に公開した動画で、自伝小説『デメキン』に登場する旧友たちを集めた「デメキンツーリング」と題した福岡でのツーリング企画を実施。同企画にはショウジさんも参加し、この時に彼が乗っていた「ホンダCBR400F」のエンジン音に、佐田は嫉妬心を覚えるほど惚れ込んだのだという。後日、佐田はショウジさんに「CBR400Fを譲ってほしい」と打診。その上で誠意をもって話し合いをするために今回、新幹線で5時間かけて東京から博多へと遠路はるばるやってきたようだ。

 ショウジさんによれば、CBR400Fを購入したのはおよそ3年前。もともと「ホンダ CBX400F」を所有していたショウジさんだが、自宅に保管していたところ盗難被害に遭い、そこで代わりの車両として地元の先輩からCBR400Fを買い取ったという。

 ショウジさんが持ってきた実物を前に佐田は、「エンジンのかかり方から見て測ってはないけど、圧縮もめちゃくちゃあると思うんですよ。で、異音なし。変なカシャカシャカシャとか、そういう音がない。これだけでもたぶん極乗車ということがわかる」と改めて評価した。さらに再びエンジン音を試聴すれば、その快音に「“ビャービャー”って言うやん。“ビャービャー”が良いのよね!」と興奮気味に語っていた。

 ショウジさんにとってこのCBR400Fは「思い出の品」。しかし、かつて後部座席に乗せていた子どもたちが大きくなり、バイクの後ろに乗りたがらなくなったため手放す決意を固めたのだとか。

 そんな大切な一台にショウジさんが付けた売値は200万円。佐田は少し悩むようなそぶりを見せながらもすぐに、右手を差し出す。そしてショウジさんとガッチリと握手を交わして交渉成立となった。佐田は「200万円は単車に詳しくない人からしたら高いと思うかもしれんけど、CBRの200万は安いのよ」といい、「多分今後もっともっと上がっていくやろうから」「次買おうと思ったら400万はすると思うよ」と、200万円がお買い得価格であると強調した。

 こうして「ヤマハ XJ550」「カワサキ マッハ350SS」などを所有する佐田にとって6台目の単車となった「ホンダ CBR400F」。コメント欄には「カッコよすぎる」「確かに音が激ヤバ、まさに楽器!」「CBRめっちゃ良い音ですね」などの声が寄せられている。なお佐田は「これはショウジ仕様やから、俺仕様になるやろうからここから」とカスタムに意欲を見せており、どのような佐田仕様のCBR400Fが作り上げられていくのか、引き続き注目したい。

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