「英語ができるようになりたい」

　英語ができると、給料も上がりやすく、チャンスが広がる。加えて、新しい友達と出会えたり、海外へ遊びに行けたり、外国の動画や音楽といったコンテンツも楽しめるなどメリットが多い。「英語ができるようになるだけで一気に自分の可能性や世界が広がって、いまよりもっと楽しくなりそう！」と考える方は少なくないだろう。

　しかし、英語は英会話教室を予約して外国人のネイティブ・スピーカーとたくさん会話したり、お金かけて海外留学をしたりと、結構なコスト（＝お金と努力）がかかるイメージだ。

　ところが、そんな日本人の英語学習の常識が最近、AIの登場で大きく変化している。

　なかでも、ミントフラッグ社提供のAI英語学習アプリ『マグナとふしぎの少女』は、3DのAIキャラクターとの自由な英会話が可能なアプリとして、大人から子どもまで急速にユーザー数を伸ばしているという。

その人気の秘密は、『気軽さ』

　話し相手が外国人ではなくAIキャラたちだから「間違えても全然恥ずかしくない」「ゆっくり考えて話せるからマイペースで良い」と、英語初心者から上級者まで幅広く支持されているようだ。

　アプリが無料で利用できるのも嬉しいポイントだ。オリジナルストーリーのアニメやゲームも収録されていて、楽しみながら英語を学びたい人や、そこまで英語を本気でやりたいと思っていない人にもおすすめしたい。

※無料版では利用できないコーナーや制約があるが、それでも十分に英語学習できる。

AI英会話×コーチングを組み合わせた、全く新しいオンライン英語スクールが開校

　さらにミントフラッグ社は【一人ひとり専属の英語プロコーチによるコーチング】と【会員専用のAI英会話し放題等がついたオリジナル・アプリ】のハイブリッド英語トレーニングサービス『マグナメソッド』を2023年にスタート。

　小学生から大人まで、英語初心者から上級者の方まで、幅広い人たちから支持を集め、続々と申込があるという。

マグナメソッド 公式サイト

　人気の秘密は、その値段の安さにもある。詳細は後述するが、この値段の秘密もやはりAIの活用にあるのだとか。

　そこで今回、『マグナメソッド』の仕掛け人であるミントフラッグ株式会社副社長の山中裕斗氏と、英語教育のプロで『マグナメソッド』の監修者でもある東京学芸大学の高山芳樹教授による対談を実施した。英語が苦手な日本人が、AIを上手に使えば本当に英語が話せるようになるのだろうか？　はたして本当にAI英会話で日本人の英語力が飛躍的に向上するのだろうか？　といったテーマについて、存分に語っていただいた。（編集部）

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