秋の味覚を至高の白米で! Panasonicの「Bistro」で創る美食タイム

安定した炊飯を可能とするビストロの技術とこだわり 

 その「ビストロ」炊飯器の魅力は白ごはんでも炊き込み飯でも、安定した美味しいご飯を提供してくれる点だ。本機種は加熱で生じた蒸気による圧力だけではなく、蒸気が少なくなった沸騰後半やむらし工程でも加圧できるよう、加圧熱風ポンプが組み込まれている。圧力センサーを通して加圧が必要とAIが判断したシーンでは、加熱状況に関わらず最適なタイミングで加圧を行うことが可能となっており、炊飯にとって最適な環境を常に維持するという。

リアルタイム圧力センサー、釜底温度センサー、沸騰検知センサーで、常にお米の状態をとらえている。
加圧熱風ポンプにより加圧可能な時間が拡大し、炊飯工程中の最適なタイミングで加圧が可能となっている。

 

 そのほか、加熱用のIHは6段も備えており、全面からムラなく加熱できたり、おこげモードだったりと、様々な炊き方に合わせて加熱を行うことが可能となっている。

和の空間とも合うシンプルデザイン

 デザインについても触れていこう。「ビストロ」シリーズと言えばモダンなデザインだと筆者は勝手に思っていたが、この「ビストロ」炊飯は和との調和も非常に取れたデザインとなっており、和風の空間にもキッチンのモダンな空間にも合う、非常に優秀なデザインとなっている。炊飯器の野暮ったいイメージを覆す美しい外観は魅力だ。

 


 また逆に和の空間とは対照的な、白を基調としたモダンなキッチンではスタイリッシュでクールに収まってくれる。従来の炊飯器のような野暮ったさが無く、キッチンの空間を美しくコーディネートしてくれるのだ。炊飯器のデザインというのは、キッチンの印象を決める一つの要素として非常に重要だと改めて感じされてくれた。

 今回はレビューを通じて炊飯能力やデザイン性も含めて、改めてPanasonicの「ビストロ」炊飯器のポテンシャルを感じられた。晩秋の味覚を楽しむ調理家電のひとつとして、是非チェックしてもらいたい。


 

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