ノスタルジックで新鮮なストーリーに、快適さアップの新機能も 『ポケモン S・V ゼロの秘宝』「前編・碧の仮面」先行体験レポート
追加機能によって写真撮影がさらに快適に
また、機能面での追加要素も3つと充実している。一つめは「ロトりぼう」。ストーリー進行によって早い段階で入手できる道具となっており、機能としては“自撮り棒”と表現すれば分かりやすいだろう。写真撮影の際、自撮りがこれまでより遠くから行えるようになり、より広い画角での撮影が可能になった。仲間やポケモンと一緒に写真を撮る際はもちろん、体験会では各地のスポットやさまざまな背景を入れての記念撮影が非常に快適に感じられた。
残り2つの要素は、「碧の仮面」が配信された時点での最新の更新データをダウンロードすれば『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』でも使用できるもの。まずは「ポケモンに合図」だ。フィールドで連れ歩いているポケモンに対して合図を出すことで、ポケモンにその場で待ってもらえるようになり、写真撮影のベストアングルを探すこともできる。そしてもう一つは「写真のシェア機能」。ユニオンサークル中に撮影した写真を、サークルのメンバーにシェアできるようになる。
今回の体験会で触れた範囲はあくまで「碧の仮面」の一端に過ぎないが、大自然のなかで昔話の謎に触れ、現地で会った新たな友人と冒険するストーリーには、ノスタルジックさと新鮮さが同居しており、不思議な魅力を放っていた。新機能によってさらに快適になった写真撮影を楽しみながら、キタカミの里をめぐる冒険に没入してみてはいかがだろうか。
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※画面は開発中のものです。
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