トークセッションでは広瀬すずが登場し、フラワーアレンジにも挑戦　緑黄色社会によるCMソングの生演奏も

　一通り新製品の発表が終わったあとに登場したのは、俳優・広瀬すず。この日は人生で初めてフラワーアレンジメントに挑戦。たっぷり用意された花たちの中からホワイトを中心にグリーンと、差し色にパープルを選んだ広瀬だが「あれ、これ大丈夫？本当にこれで大丈夫ですか？（笑）」と司会にしきりに話しかけ、会場を和ませていた。その後、実際に『INSTAX mini 12』を使って写真を撮影、自撮りや他撮りなど複数枚の撮影を楽しんだ。

　撮影が完了したところで、『INSTAX UP!』を使った写真の取り込みを広瀬自らがデモンストレーション。スキャン時に撮影日時などのデータを保存する機能については「思い出が更に濃くなったような感じがしていいですね！」とコメント。

　ちなみに、普段はほとんど自撮りをせず、人見知りな性格がゆえに自ら写真撮影を申し込むことも少ないという広瀬。だが、フランスに訪れた際に撮影した自撮りのチェキについては「このとき着けていたスカーフが可愛くて、海外ということもありテンションが上がって撮りました（笑）」と少し照れながら話してくれた。チェキで撮影した写真の印象について聞かれると「パキッとしすぎない感じが、この日のお洋服だったりメイクにも合っている感じがします」と答えた。たしかに、赤いコートに赤い水玉のスカーフということでスマホカメラなどであれば"強さ"を感じるであろう色合いだが、チェキ特有のふわっとした味わい深い色味によってそれが和らぎ、余白部分のハート模様も相まってどことなくキュートな印象を受ける。

　続いて登場したのは広瀬も出演した『INSTAX mini Link 2』のCMで、CMソング「Don!!」を書き下ろした緑黄色社会。カラフルな衣装に身を包んだ4人による生演奏が披露された。真横で見ていた広瀬もこれには「私の見ている景色をみなさんにも共有したいです！」と大興奮。

　広瀬すずとは初対面だという緑黄色社会の面々。ボーカル・ギターを務める長屋晴子は「ずっとお会いしたくて、今日ようやくお会いできたので嬉しいです」と喜びをあらわにしていた。『INSTAX mini 12』について「ころんとした形もかわいいし、色合いも好きです」「個人的に、緑色が好きなのでグリーンがあってうれしい！」と長屋が話すと、ベースを務める穴見真吾も「お花見に持っていきたくなりそうなデザインですね」とコメントした。最後は全員でのフォトセッションが行われ、発表会は終了した。

　3月16日〜19日の3日間にかけて、東京・原宿の「WITH HARAJUKU」B1イベントスペースで入場料無料のポップアップストアも開催されるようなので、お近くで興味のある方はぜひ訪れてみてはいかがだろうか。