現役高校生が二泊三日の修学旅行の中で、運命の恋を見つける恋愛番組『今日、好きになりました。』（ABEMA／以下：今日好き）。2月12日に最終回を迎えた『サムイ島編』では、きょうへい（船山 恭兵）×あいみ（伊藤 愛依海）の“きょうあいカップル”が誕生した。

　『サムイ島編』が始まり、出会って間もなかった瞬間から、2人ならではの空気感を作ってきたきょうあいカップル。外見や表面的な人間性は違っていても、お互いすぐに心を開き、視聴者にも安心感のある期待を抱かせてくれた。付き合って時間は経っていないが、お互いへの理解度が高い2人。言語化能力の高いきょうへいと、見た目以上に思慮深く優しいあいみの現在の姿と、これからのカップル像が垣間見えるスペシャルインタビューとなっている。（ミクニシオリ）

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「外見はタイプではなかったけど、ギャルへのイメージが変わった」（きょうへい）

――まずはカップルの成立、おめでとうございます！　改めて、お互いの初対面の印象を振り返っていただけますか？

あいみ：私は最初、きょうへいはもっと喋らない人なんじゃないかなと思ってました。でも、意外と話してくれるし笑ってくれるから、そこがキュンポイントだった。

きょうへい：それ、よく言われるんだよね。俺も、あいみはもっと、タメ口でグイグイ来る人なのかと思った。

あいみ：私がギャルだからでしょ？

きょうへい：まあ、そうだね（笑）。でも思ったより相性いいし、バランスいいよねっていうのは、初日にツーショットした時から思ってた。

――きょうへいさんとあいみさんは、やっぱり外見のタイプが違うこともひとつの特徴かと思いますが……お互い、いままでの異性のタイプと比べて、一致している点が多いのでしょうか？

あいみ：私はもともときょうへいみたいな顔の系統が好きだし、外見はいままでとも一致してるかな。でも、きょうへいはいままでの人と比べると、ちょっとかまってちゃんかも。

きょうへい：マジ？俺が？

あいみ：意外とね。

きょうへい：ふーん……。

　俺にとっては、かなり新しい出会いだったけどね。どっちかっていうと清楚な子が好きだったし、ぶっちゃけ、ギャルを好きになったことはなかったし。でも、ギャルの印象が変わりましたね。思った以上に礼儀正しいし、すごく優しい子で……いいギャップでしたね。

――では、きょうへいさんはあいみさんの外見がタイプではなかったんですか？

きょうへい：でも、これがあいみだから、いまのままでいてほしいと思っています。ただ、2人で遊ぶ時はね、ちょっとだけナチュラルメイクにしてみて、とお願いしたりはしています。

あいみ：私はギャルの自分が好きだし、仕事の時は濃いメイクを続けていくと思うけど……2人の時はね。可愛いって思ってほしいし。

きょうへい：逆に、その姿は俺しか見れないあいみってことだから。それはそれでいいなと思っています。