ファンからも"予言者"として称賛 乃木坂46・黒見明香が語る『プロスピA』への愛

――そもそも黒見さんが『プロスピA』を始めたきっかけはなんだったんですか?

黒見:学校が早稲田実業の出身で、校内に王(貞治)さんの「気力」と書かれた記念碑があったり、ちゃんと甲子園に間に合うように夏休みが設定されていて、期末テストを終えてから予選会に参加できたりだとか、あとは甲子園ツアーがあったりと、野球が近くにある環境で育ちました。学校で早慶戦を観に行ったりもしていて、そこからなんとなく野球を知っているくらいの感じだったんです。もともとゲームをやるのが好きで、友達が『プロスピA』をプレイしていたのもあって、やってみようかなと思って始めたらハマっちゃって。そこで野球選手の知識を覚えるようになっていって、そこからはプロ野球にもハマっちゃって。今では移動中とかメイク中もずっと『プロスピA』をプレイしてるってメンバーから言われてますね(笑)。

――それではプレイ歴は?

黒見:5年ぐらいですね。

――1日にどのくらいプレイしているんですか?

黒見:ログインボーナスは絶対にもらうようにしています。イベントは乃木坂46のライブ期間中で忙しくてできないときもあるんですけど、なるべく参加しようと思って。「何ポイントでSランクがもらえます」っていうのがあったとして、期間が7日間であればそれを7で割って、イベントは大体15時に切り替わることが多いので、その14時59分までにあと何ポイント足りないからこのライブ終わったらやらなきゃ、みたいな感じで(笑)。『プロスピA』イベントをやるのが生活の一部に入るくらいになってますね。

――まさにいまは『31stSGアンダーライブ』の開催期間中ですよね。

黒見:移動時間はプレイしていますね。これから地方公演で新幹線に乗るんですけど、その間の……もちろん、ライブの復習もするんですけど!(笑)。『プロスピA』をやって、スタミナが貯まるまでの間に、ちゃんとライブの復習をして、貯まったらこっちやってみたいな時間管理もしてます。

――同じく野球が好きな向井葉月さんは、アンダーで一緒ですよね。

黒見:葉月さんは野球の話をする機会も多くて。

――西武ライオンズのファンですもんね。

黒見:『プロスピA』の話もちょこちょこしています。「今度、いつか試合観に行きたいね」って話はしていて。久保(史緒里)さんもそうなんですけど、野球のネタで盛り上がることが多くて。『乃木坂工事中』(テレビ東京系)でもやってましたけど、久保さんは野球のネタになると声が大きくなる(※)ので、本当に野球が好きなんだなって思います(笑)。

(※11月20日深夜オンエアの番組企画「第4回 内輪ウケものまね大賞」で「野球の話の時だけ異常に声がでかい久保史緒里」というものまねが披露された)

――ラジオ(『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送))も野球一色ですからね。

黒見:『オールナイトニッポン』で、すごいですよね。

――黒見さんもこの『プロスピA』解説をきっかけに、ほかの野球仕事に繋がっていけば嬉しいですよね。

黒見:そうですね。なにか好きなことをお仕事にできるっていうのはいいなと思うので、もし繋がったりしたら嬉しいですね。

――改めて、『プロスピA』の魅力はどういったところにあると思いますか?

黒見:まず野球選手を覚えられるというのがありますし、OBの選手や海外で活躍されている選手もプレイヤーとして出てくるので、いろんな時代に活躍された選手が知れて、いろんな球団を超えて選手を育成できるのも魅力ですね。

――スペシャルサポーターという立場としてはどのような目標がありますか?

黒見:まずは「スピリーグ」を知っていただくことが一番です。『プロスピA』をプレイしていても、確かに「スピリーグ」を見てない方もいらっしゃったりするので、「スピリーグ」があるのを知っていただいて、そこからこんなに面白いんだっていうのを伝えていけるようになりたいのが一つです。あとは、『プロスピA』とかプロ野球をいろんな方に知っていただいて、最近は女性のファンも少しずつ増えてきている印象があるので、男性に限らず女性にも知っていただきたいです。まずは野球の魅力を知って、楽しんでいただきたいなと思います。

(画像=『プロ野球スピリッツA』公式サイト)

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